15話 ページ16
肩で息をして、
時々咳き込んでる青年の背中を軽く叩いてやる。
青年「あ、ありがとう…」
すると、引き上げられた人が起き上がった
(すごい生命力…)
??「助かったか。
＿＿＿＿＿＿ちぇっ」
青年「!?」
(おや)
思わぬ衝撃発言。
まさかジ殺志願者？物好き…
??「君かい、私の入水を邪魔したのは」
青年「邪魔だなんて…。僕はただ助けようと
＿＿入水？」
??「知らんかね入水。つまりジ殺だよ。
私はジ殺をしようとしていた。それを君が余計な事を…」
唐突に始まった説教に青年はポカンとしている
??「まあ『人に迷惑をかけない清くクリーンなジ殺』が私の信条だ。
だのに君に迷惑をかけた。これは此方の落ち度。
何かお詫びを…」
この人が言い終わらない内に
青年の腹が鳴った
私はそっとポケットを漁って
いつも硝子にあげる用で持ち歩いてる
某棒付き飴を取り出した
そして青年の服を引っ張って振り向かせる
「飴でも食べるかい」
青年は笑顔で受け取った
だが私の手から飴が離れた瞬間
すかさずと言う様にその手を握られた。
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響輝＠お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - わんこぉさん» コメントありがとうございます。光夏油さんは何気に難しいので頑張ります (2022年10月4日 23時) (
レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
わんこぉ - 続編おめでとうございます!次は光夏油さんですか！闇夏油さんの方もめっちゃ面白かったです！頑張って下さい！ (2022年10月4日 23時) (レス) id: dcfd46e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：響輝
| 作成日時：2022年10月3日 23時
