第百二十話 ページ21
森「君の過去の武勇伝を
少しだけでも聞かせてもらいたいんだけどねぇ」
「ブユーデン…」
首領サンが言った言葉を復唱する。
具体的な武勇伝のラインが分からんが、
適当に話せば向こうが何か察してくれるだろうと考え
私は少しだけ話す事にした。
「具体的なラインとかは知らねぇけど
去年の話でありゃゴリ押したなってのはあるぞ」
私がそう言えば、案の定興味を示して来た。
珍しく芥川も静かに聞いてる。
「去年ねー、私が育ててる子が
それを止める為に態々現地へ行って
当時所持していた権力むっちゃ回して阻止した。
消費金額は割と少なかったんだけど」
中原「…____幾らだ?」
「確か______」
金額の後に『まだまだお気持ちだったんだけどね』と
付け足した私に
マフィア上層部の四人は何か遠くを見ていた。
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響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - わんこぉさん» コメントありがとうございます。のんびりとやっていけたらと思っています。応援ありがとうございます。頑張ります (2022年9月28日 0時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
わんこぉ - 続編おめでとうございます!これからも愛読させてもらいすま!頑張って下さい! (2022年9月27日 23時) (レス) id: dcfd46e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:響輝 | 作成日時:2022年9月26日 23時