【文スト×呪術廻戦】最強呪術師と迷ヰ犬廻奇譚。

第13話 ページ14

　
　
　
　
　
　
　

泉が谷崎サンを救出し、二人を拾って車を走らせた。
　
　






　

　






谷崎「済みません乱歩さん…失敗しました」

　
　



江戸川「まぁいいさ。マフィアの様子は？」




宮沢「ボスを地下避難室に移送させているみたいです」

　

泉「彼処には…忍び込めない」
　
　










「正面から強行突破しかないな」
　








敦「でも皆さん。さっき来た連絡では社長は
『マフィアとは戦うな』と

　
　
死に瀕している社長の命令です。
矢張りウイルスの異能者を捕らえる別の手を」

　
　



江戸川「それはもうやった」
　
　
　
　




ハッキリ言われたのに諦めない中島に
呆れながら江戸川さんが言う
　

　
　
　





江戸川「全く…善いだろう。
お前達が一万年悩んで出す結論を予め教えてやる

　
　
　

　



無理だ(・・・)。敵は奸知の権化。
奴が綿密に準備した罠を時間内で覆すのは不可能だ」



　



　


敦「乱歩さんでも？」
　



江戸川「僕だから判るんだ。

＿＿とは云え、これは立派な命令違反だ。





だから参加するかどうかは、自分で決めろ」

　
　







国木田「それは、
マフィアと戦うか退くかの二択を今選べと？」

　
　






江戸川「そうだ」

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