【ワンピース×文スト】重力遣い、海賊と出会う。

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「あァ。俺は遥か昔か、
はたまた遠い未来から来たのかもしれねェ」
　
　
　
　
　



俺の言葉に、此奴らは驚く。



　
　
其処から少し間を置き、向こうは
自己紹介を始めた
　
　

　

　

　
　

船長、料理人(コック)、船医、航海士、音楽家、居候と

本当(マジ)で海賊やッてるらしい
　



　
　

　

　
　

　



　

　


中也(かと云ッて先刻俺が思いつきて云ッたのも
簡単に否定出来ねェ候補だな。
　
まずは基本的な知識と常識を身につけねェと。
今後、何かの交渉とかが無い訳ねェだろうしなァ)

　
　
　

　

　
　

　

ルフィ「お前、行くトコねーのか？」

　
　

「あ？ねェけど如何した」

　
　


ルフィ「にししっ！
じゃあお前、俺の仲間になれ！！」

　
　
　

　
　



「は？」
　
　

『如何いう事だ』と訊く前に、
ナミとサンジが訊いた




　
　
　
　


サンジ「おいルフィお前どういうつもりだ！？」
　
　
ナミ「そうよ！もし私達になんかあったら
アンタどうするつもりよ！？」

　
　



　


　




中也(ごもっともだな)


　
　
　




ルフィ「うるせぇなー…。じゃあココで海に捨てんのか？！
違ぇだろ！絶対に良いヤツなんだから

仲間にしてぇんだよ俺はァ！！」



　
　
　

　
駄々ッ子の様に云うルフィに
船員たちは呆れたように溜息をついた。
　
　
　

　

　
　

　
　
　

　
　

　








サンジ「仕方ねぇなウチの船長は…」
　

ナミ「そうね。云う事聞かないのに
言うだけ無駄よ…。

役はどうすんの？一通り居るじゃない」
　
　




ルフィ「何ができんだ？」
　
　

　
　


　

「…交渉、家事全般、前線での戦闘」
　
　



ルフィ「おーし！じゃあ此の船の交渉人だ！！」
　
　











　




　








ナミ「というかすごい有能人間じゃない…」
　

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