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「も〜この子ったら本当にドジっ子なんだから！
あんなに仲良しだったA君まで忘れちゃうなんて！
………ごめんなさいね？急いできてくれたんでしょう？？？」
『いえ、あの、』
「か、母さん……その、ポップルウェルさん困ってるよ？」
ポップルウェル……さん
彼の言葉にピシリと固まる
おじさんとおばさんは顔を真っ青にして何故か僕を抱きしめた
「だだだだ大丈夫よ！！もう！この子ったらやぁねぇ！"A君"でしょう！？
ごめんなさいねA君、そんな顔しないで！ね！？」
「リーマスお前ッ！こんな可愛いA君にあんな顔をさせるとは！！！
こんな、、、こんな可愛いのに！！！！
可哀想だろ！！！！」
『可愛い……？』
「えっ………えっ？？？？」
『………
ふふっ』
何故か両親から責められ、縮こまるリーマス
その姿が少しおかしくて、僕はクスッと笑いをこぼす
全く……笑っている場合では無いというのに
「……笑った」
「笑ったわ……」
ほわぁ……と僕を見るおじさん達に苦笑いを返しながら席を立つ
「……！」
そして迷うこと無くリーマスの傍に歩み寄ると、彼は身体を固くして身構えた
『……』
………大丈夫、君が僕を忘れても
僕が君と過ごした日々を覚えてる
だから……
『はじめまして、リーマス君
僕はA
A・ポップルウェル。信じられないだろうけど僕と君は20年来の"親友"なんだ
驚かしてしまってすまないけど、仲良くしてくれると嬉しいな』
なるべく柔らかい笑みを浮かべて手を差し出す
リーマスは戸惑った顔をしていたが、僕の背後から感じるご両親の圧に押されておずおずと手を握り返してくれた
「あ、あぁ、よろしく……」
暖かくて、少しゴツゴツしている愛おしい手
本当なら、こんな形で触れるはずでは無かったのだけれど
………まぁ、それは後でしっかり落とし前をつけてもらうとして
『さっそくだけど、君の記憶を取り戻す手伝いをさせてくれないか？』
ニコッと笑いかけると、リーマスは目をぱちくりと瞬かせて首を傾げた
「………手伝い？」
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わさび(プロフ) - イジーさん» 文才なんてありませんけどね！？！？！？こちらこそリクエストくださって本当にありがとうございます！！！！執筆しますので今暫くお待ちくださいませ✨ (2023年1月22日 22時) (
レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» 書いてくださるのですか！？ありがとうございます！鼻息荒くw、詳しくは、書いていないですがこれまたわさびさんほどの文才力があれば、いけますよね！←すみません、よろしくお願いいたします！ (2023年1月22日 18時) (レス) @page26 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» 天才何それ面白そう………ありがとうございます！！！！1人で鼻息荒くしながら書かせて頂きますーー！！！😆 (2023年1月21日 9時) (レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» リクエスト！分かりました！えーじゃあ、夢主君が惚れ薬を盛られてセブルスに惚れて、それを見たリーマスがうんたらかんたら〜、、みたいなのが見てみたいです！ (2023年1月21日 7時) (レス) @page24 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» ありがとうございます！！！笑 いやぁ……ポップルウェル君も大変ですなぁ！！！(⟵原因はお前) そろそろネタが尽きそうなので、もし良ければリクエスト頂ければ幸いです🥰🥰🥰 (2023年1月20日 21時) (レス) @page23 id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わさび | 作成日時：2022年12月11日 0時
