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六年生のお泊まりの段5 ページ2

立花「美味しかった。」


中在家「満腹…」


『少ししたら、お風呂に入ってくれば?』


七松「そうする!」




ご飯を食べた六年生達は、部屋へ戻るとお風呂の準備を始めた



部屋の外で待っていた白刃に案内されて、着いたのは大浴場だった



白刃「どうぞ、ごゆっくり。」



潮江「あ、あの!此処って温泉ですか?」



白刃「そうですが?疲れが取れますよ。」



何故温泉が普通にあるのか、気になったが質問ばかりするのは申し訳ないので大浴場へ入った



中は温泉と同じ様な感じで、とても綺麗だ




服を脱ぎ、温泉へ向かうと歓声が上がった



七松「すっげえ!飛び込むー!」



中在家「まずは、体を洗え…」



飛び込もうとした小平太を長次が鷲掴み、引きずりながら、体を洗いに向かった



体を洗い終わり、いざ温泉へ入る


体全体をお湯の中に入れた瞬間、幸せそうな顔になる六年生



ゆっくり休んでいると、扉がガラリと開いた




弘昌「失礼する。」



和豊「体を休ませているか?」



「「「「「「(休ませてましたが、休められない状態になりました!)」」」」」」



突然、入って来たAの父と祖父



お湯の中だと言うのに、背筋を伸ばしながら、二人に顔を向けた




立花「お邪魔しております!」



潮江「本日はお泊まりをさせていただき、ありがとうございます…」



丁寧に頭を下げる六年生



二人は、にっこりと笑いながらお湯の中へ入って来た




弘昌「礼儀正しいな。」



和豊「Aにお泊まりをし合うような、友人が出来て良かった良かった。」




一瞬怒られるのではと思ったが、優しい物腰で話してくれる二人



どうやら、Aの友人が増えている事が嬉しいようだ




弘昌「何時もAが世話になっている。」



食満「いや、何方かと言えば…俺らの方が世話になってる事が多いのですが…」



六年生が苦笑いしていると、二人は少し微笑んだ

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設定タグ:忍たま , 逆ハー   
作品ジャンル:ラブコメ
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satochan0101(プロフ) - アクヤさん» ありがとうございます!頑張ります! (2019年8月11日 11時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
アクヤ - 頑張って下さい(*>v<*) (2019年8月11日 9時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - 桃華さん» 本日は、晩御飯を食べ終わってから更新します!沢山かはわかりませんが、出来るだけ多く更新出来るようにします! (2019年7月18日 20時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
桃華 - 今日は沢山更新なさるのですか? (2019年7月18日 19時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - 桃華さん» お楽しみに!先程、続編に続きを更新しました! (2019年7月18日 18時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:satochan0101 | 作成日時:2019年6月24日 17時

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