第23話 ページ24
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月永 Aside
目が覚めると暗い空間にいた。
多分夢の中、、私はあの人の前で意識を失ってしまったんだろうな。
起きたら謝らないと、、、
それにしても、、ここは、、、？
『天)君のその髪色、、もしかして彼の、月永レオくんの妹さんか何かかな、、？』
『、、、君、、さっきの、』
そこは去年の冬、、レオ兄のステージを見に行った日
初めて彼に会った時の光景だった
『天)初めまして、僕は天祥院英智。』
『っ、どうしてレオ兄を壊したの、何であそこまでしたのよ！』
『天)、、、革命のためだよ』
『何が革命よ！どうしていつも私たちはこんな間に合うの！？私たち、何もしてないじゃない！』
たしかこの時は、、ルカがいじめにあって、私があ
の人に文句を言われるようになった時だったんだ
だから多分この人に当たってしまった部分もあったんだろうな…
『天)、、彼のあの才能は危険だった。そして僕には時間がなかったんだよ』
『そんな言い訳はいい！
レオ兄を傷つけないで革命を起こす方法だってあったでしょ！？
どうして今なの！？どうして、、、！』
『天)僕には僕の事情があって君には君の事情がある。
それは分かった。
けど僕は意味があって彼を傷つけた。
好きこのんで傷つけたわけじゃない。
すまないけど謝る気はないよ。
…それじゃあ、気をつけて帰りなさい』
『っ、、レオ兄、レオ兄っ！』
そしてそれから彼からの本格的な恐怖が始まった。
『いやっ、やめて！やめて！』
『？)お前のせいだ、お前の曲のせいだっ！』
『っ、ぅ、い…げほっ』
『？)おい、なんか言えよ何勝手に黙ってんだよ！」
『、、、(もう、何も感じない)』
『？)こんなはずじゃなかったんだ！
何がいけないんだよっ、教えてくれよ…』
『、、、(泣いてる…私の曲のせい？)』
最初から反抗しなかったわけじゃない。
ただ途中からは何も感じなくなってしまっただけ。
それからの記憶は薄くて、、何も覚えていない。
でも、私のせいであの人が涙を流した…
「、、、、助けて
暗やみの中でも幸せを見つけることができる。明かりを灯すことを忘れなければ
by J・K・ローリング
私の心の明かりはきっと消えてしまったんだ、、、
.
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さっくん(プロフ) - ベベンべエエェェさん» ありがとうございます！忙しくてなかなか手をつけられないことが多いんですがそう言ってもらえると頑張れます！(*´∇｀*) (2022年4月7日 0時) (
レス) id: c2af65d6eb (このIDを非表示/違反報告)
ベベンべエエェェ - 面白い！投稿待ってます！ (2022年4月6日 23時) (レス) @page32 id: ce3d8a7ebf (このIDを非表示/違反報告)
ベベンべエエェェ - (*‘ω‘ *) (2022年4月6日 23時) (レス) @page32 id: ce3d8a7ebf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっくん | 作成日時：2021年4月28日 23時
