4兄弟の絆-4- (ページ4)

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ひまわり畑の隅で休んでいると声が聞こえてきた

「レベッカ様〜！！！」

「ロビランド〜！！！ご無事れすかー！？」

これはこれは小さな小人たち。

トンタッタ族ね。

『(可愛い....)』

ちょこちょこと動いているすがたがなんとも愛らしい。

「貴方は誰れすか？？」

緑色の帽子を被った男の子の小人が話しかけてきた。

『ん？私？ローク・D・Aよ。貴方は？』

手のひらに小人をのせ、目線を合わせる

レオ「僕はレオれす！！隊長と一緒に戦ってくれた上に治療までしてくださったとのこと！！ありがとうれすロクランド！！」

『(ロクランド？？)ええ、どういたしまして。
ところで...』

さっきから気になっていた金髪の女の子。

『とっても可愛い子がいるんだけどお姫様かなにか？？(小声)』

レオ「なんで小声なんれすか...てかなんで分かったれすか？？(小声)」

『いや、特に意味は無い小声。やっぱり。だってとっても可愛い』

レオ「た、確かに可愛いれすけど...」

『おー？レオくんどうしたのー？お顔が真っ赤ですぞー？？』

レオ「う、うるさいれす！！」

マンシェリー「え！？」

突然お姫様の声が聞こえた。

マンシェリー「これがドレスローザ！？状況はレオ達に色々聞きましたけどこんなに酷いなんて！！」

キュロス「だが、工場の破壊を成功した様だ...戦いはもう正念場！！
この国をリク王の手に取り戻せるか再び絶望の国へと転落するか...あの男がいる限り、安心はできない...希望は今、ある海賊達の手に委ねられている。」

『ルフィとトラファルガー・ロー...』

ぷるぷるぷる

ん？これはコアラのでんでん虫？サボとも繋がってるのね

場所を少し離れ、皆に背を向けでんでん虫を繋げた

コアラ「もしもし？今外壁塔のなかに入った所よ
ちょっとまずいことかま起きそうなの。サボ君かA来れない？今どこ？」

『私は王宮の下のひまわり畑』

サボ「俺はコロシアムの逃げ遅れた囚人達を逃がしているところだそっちまでは遠すぎる！！
お前ら2人でなんとかなんねぇか？Aもいるんだし...」

コアラ「できそうなら連絡しないよ！！敵の数が多くてルフィくんに被害が及ぶかも」

『ルフィに！？』

サボ「すぐ行く。」

コアラ「もぉ！！」

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