朝一番。さとみside ページ15
「んーーー…っ…くぁあぁ……」
背伸びと同時に欠伸が出た。
朝の日差しが目を擦りながらも起きる
莉犬を優しく照らしている。
『んーーーっ！おっはよ！さとみくん！』
彼のまつげが日光に当たって輝いている。
「ん、おはよ」
「よく寝れた？」
そういうと彼は俺の好きな笑顔で
『うんっ！ありがとうさとちゃん！』
と、返してくれた。
って
「今、さとちゃんって…」
『え、うん！いいでしょ？“さとちゃん”！』
そう言い無邪気に笑う莉犬。
それよりも
俺に対し、
“特別な呼び方”
をしてくれたことが嬉しくて、
「うん、良いよさとちゃんで。」
そう俺が言うと莉犬は笑って
『じゃあ、さとちゃんねっ！』
可愛い。
バッ
「『！？」』
「おはよーさぁああぁああん！！」
俺たちが物音に驚き後ろを見たときには
如何にも元気100%なジェルくんが居た。
とたん
ぐぅうぅぅううぅ……
響く大きなお腹の音。
「莉犬……」
『…………え、なに』
「………朝御飯作ってやぁ………」
とたん莉犬は真顔で寝室を出ていった。
そこから…30分足らず。
『………朝御飯出来たけど』
「「はーい」」
『…二人とも
さっさとゲーム終わりにして？』
「「ごめんなさい」」
『はい、どうぞ』
「いただきm「めちゃうまいやん！」
…俺の声にがっつり被せてくるなや。
『いただきますしようねジェルくん』
「……すいません」
「あ、確かに旨い」
……ていうかスクランブルエッグが…
…………めっちゃ上手いし旨い…
『そう？なら良かった〜』ﾆｯｺﾘ
ｷｭﾝ
相変わらずの可愛さで朝からドキドキする。
………………まじずるい……
『？さとちゃん何がズルいの？
「！？っえ、声に出てた？」
『うんガッツリ』
「…………別に何でもねーよ」
『ええ〜っ？気になるなあ…』
そんなの本人の前で言えねー。
「ごちそうさん！おかわり！」
…………こいつ平和だなあw
「ごちそうさまでした〜」
「美味しかった、凄く」
『うん！いっぱい食べてくれて嬉しい！』
「莉犬！おかわり！」
『………こいつを除いたらだけどね…』
教育？の存在。莉犬side→←心は晴れのち雨。ジェルside
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おもち - さとりーぬはやばいって... (2020年7月5日 14時) (
レス) id: 9a3941bb44 (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - わ！？10000hitも達成してる！？いつから！？…私はこれで達成した作品が2作品目になります！とても嬉しいです！読んでくださった皆様に、私は沢山の幸せを届けられましたか？そうであったら嬉しいです！！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - 今日久しぶりに覗きにきたら、お気に入り登録者様が60人もいらっしゃって…私の本当に初めの方に書いた、初心者な拙い作品に目を向けてくださった方がこんなにもいるなんて、嬉しくてたまりません。本当に本当に、ありがとうございます！！！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - いちごさん» むああ返信が遅れてしまった…すみません、ありがとうございます！お褒めの言葉を頂けて感謝感激です！これからもお互いさとりーぬ大好きでいましょうね！(え) (2019年12月1日 23時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)
いちご - さとりーぬは尊い、、、。ｸﾞﾊｯ ﾁｰﾝ(-_-) (2019年9月13日 19時) (レス) id: 8d4d279a47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠-ゆずりは- | 作成日時：2019年5月3日 0時
