愛してる人の何だ？さとみside ページ11
俺は莉犬を抱き締めるヤツが許せなくて、
怒りを露にする。
「……ただの、恋人や」
はっ？
すると莉犬も顔を強ばらせてすぐ、
『なわけないじゃんふざけんな。』
と言い返す。
いつも俺と話す時とは違う低音の声。
恋人じゃなくても莉犬の友達か何かだということが分かる。
「んもー、ちょっとからかっただけなのに、何やねん〜」
からかい、だと分かり俺はほっと一安心する。
「二人揃って冷たい目線送られるとは思ってへんかったわ〜」
まあ、好きな人に恋人居たら…そりゃさっきの俺みたいにもなるだろ。
『うるせぇよ黙れジェル』
『ていうか突然抱き締めるとかキモい』
『正直言ってお前に0,2mmも触れたくなかったんだけど。』
ヒュンヒュン飛んでくる莉犬の刃物のような言葉に対し、
「そんなこと言わんといて〜」
「今日の莉犬、いつも以上にツンデレでめっちゃかわいいなぁ♪」
「結婚してくれへn『嫌。』
ニコニコと笑いながら対応している彼。どうやら慣れているよう。
『ほんときもっ…』
「何でなん(´・ω・`)」
一切ぶれない。てか鋼の心だな。
『あ、さとみくん紹介するね。』
ぱっと莉犬がこちらを向き微笑む。
『紹介するギリじゃないんだけど』
「ひどない？w」
掛け合いが小慣れ感があり、安心できるこの感じ。
『こいつはジェル、幼馴染みらしい。』
「ひどないかい？w」
「まあええかw橙山しえる、皆からはジェルって呼ばれとるで！莉犬とは幼馴染みで！ずっと莉犬が好きなん俺は！」
『最後の情報いらなくね。』
「そんなことない！俺は莉犬が好きなんや！結婚してくr『嫌。』
「最後の言葉を意地でも言わせてくれへんなぁ！w」
俺は恐る恐る口を開く。
「あのさ、二人って付き合ってんの？」
「勿論付き合っていm『ないね。』
『…てか俺好きな人居るし。』
え？
………え？
「「はっあああああああ！？！？」」
試行錯誤の末です。莉犬side→←引っ越しの最中。莉犬side
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おもち - さとりーぬはやばいって... (2020年7月5日 14時) (
レス) id: 9a3941bb44 (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - わ！？10000hitも達成してる！？いつから！？…私はこれで達成した作品が2作品目になります！とても嬉しいです！読んでくださった皆様に、私は沢山の幸せを届けられましたか？そうであったら嬉しいです！！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - 今日久しぶりに覗きにきたら、お気に入り登録者様が60人もいらっしゃって…私の本当に初めの方に書いた、初心者な拙い作品に目を向けてくださった方がこんなにもいるなんて、嬉しくてたまりません。本当に本当に、ありがとうございます！！！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - いちごさん» むああ返信が遅れてしまった…すみません、ありがとうございます！お褒めの言葉を頂けて感謝感激です！これからもお互いさとりーぬ大好きでいましょうね！(え) (2019年12月1日 23時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)
いちご - さとりーぬは尊い、、、。ｸﾞﾊｯ ﾁｰﾝ(-_-) (2019年9月13日 19時) (レス) id: 8d4d279a47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠-ゆずりは- | 作成日時：2019年5月3日 0時
