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第玖拾漆話 ページ8

・______



胡蝶「本当にAさんは、自分の身体を何だと思っているんでしょうか?」



『う"……』



今、何してるかって?気になる?しのぶさんに怒られてます。御館様のお庭で正座してます。とても怖いですよ。顔は微笑んでるけど、目が1ミリも笑ってないの。



『あの…足が痺れ』

胡蝶「何ですか?」ニコニコ


『何でもないです、ごめんなさい』(土下座)



般若だ、般若←←



胡蝶「はぁ……Aさんはもっと自分の身体を大事にして下さい。」



『だって、ああするしか方法がなかったんですもん…』



胡蝶「あと少し深くまでいっていたら、神経に到達していたんですよ。」



『え"っ…ああ……だから思っている以上に血が出たのか。』



ふむふむと1人で納得していると、ゴゴゴゴッ…としのぶさんの怒りが大きくなった。



しのぶ「…Aもこれからは、苦い粉薬にしましょ…『ごめんなさい、もうやりません。』←粉薬苦手






ふふ、最初からそう言えばいいんですよ。」



ニコッと効果音がつきそうな笑顔でしのぶさんはそう言った。怖ァ……………………



胡蝶「…本当に、貴方の事を心配してるんですからね。不死川さんもそうですが、Aさん達の鬼の誘き寄せ方は感心できません。…こう言ったとしても、貴方は続けるんでしょうね。」



しのぶさんは悲しそうに微笑んだ。そしてしのぶさんは「応急処置はしましたが、この後蝶屋敷に来てくださいね」と言って先に蝶屋敷へ帰ってしまった。



しのぶさんを軽く見送っていると「浅葱」と呼ばれる。振り向くと不死川さんが申し訳なさそうに立っていた。



『不死川さん…?どうしたんですか?』



不死川「手の傷、大丈夫かよォ?」



『大丈夫ですよ、元気です!!』



グッと手に力を入れて見せると、、いかにも呆れたような顔をされた。え、失礼の極みでは?????



不死川「それと…勝手に死に腐れなんて言ってすまなかった」



『不死川さんが、そんな事を本気で思ってるなんて思ってないです。…それに私が腕を傷つけた時、1番不死川さんから心配の感情が伝わってきたので。何年、不死川さんと一緒にいると思ってるんですか!』



ほら、また嬉しいと言う感情が伝わってきた。不死川さんは勘違いされやすい人だと思う。(9割5分見た目で)本当はとても仲間想いでいい人なのだ。



不死川「…ありがとなァ、あさ…A。」



『!…はい!実弥さん!』

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(プロフ) - アイス食べたいさん» わざと、と読みます! (2020年4月24日 21時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
アイス食べたい - 第104話の 態 の読み方何ですか? (2020年4月24日 15時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 若葉さん» 応援ありがとうございます!頑張ります! (2020年3月13日 18時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
若葉 - 可愛らしい!!こーゆーけーはすき!!!これからも頑張ってください! (2020年3月12日 21時) (レス) id: 4dface175c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - かりんりんさん» ありがとうございます!更新頑張ります^^ (2019年12月19日 7時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年12月11日 19時

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