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第佰拾陸話 ページ27

・______




でも流石に静かすぎて心配になり、『伊之助…?』と名前を呼びながらトントンッと軽く背中を叩くと__




ギューーーーーーーーッ




『??!ちょ、痛い痛い痛い!!伊之助?!力強いんだけど?!!背骨折れる!!!!』




馬鹿みたいな力で抱き締める強さを強くした後、ンフフフフフフ…と意味深に笑い始めた伊之助。




伊之助「ガハハハハハハ!!!おい見ろ!!紋逸!!!!俺だってAの事抱きしめる事出来るぞ!!!お前まだした事無いだろ!!!!ガハハハハハハ!!!!」




なんでこういう時に限って、ちゃんと名前言えてるんだろうこの人。




善逸「はぁぁぁあ??お前そんな事言う為にAちゃんの事抱き締めたのか?!馬鹿なの?!!?馬鹿だろ?!!??」




伊之助「うるせぇ!!!第一、喧嘩売ってきたのは紋逸の方だろうが!!!」




善逸「誰がAちゃんの事巻き込めって言ったんだよ!!!早くAちゃんの事離せや!!!!」




私を挟んでギャーギャー言い合っている2人。
完っ全に置いてかれてるんだけど…………
そんなカオスな状態にキリをつけたのは_____




グイッ




『ぅおっ?!』




突然腕を引っ張られたと思えば、何か柔らかいものがフニっと顔に当たりガツンッと頭にゲンコツが落ちた音が道場に響く。




善逸&伊之助「「い"っ……」」




炭治郎/伊織「「落ち着け/落ち着けや!!!!」」




善逸君と伊之助の頭にゲンコツを落としたのは、炭治郎君と伊織君らしい。めっちゃ痛そ〜……




善逸「何するんだよぉ〜〜炭治郎ぉ〜……」




伊之助「いってぇな!!!」




カナヲ「A、大丈夫…?」




『だ、大丈夫……助けてくれてありが』

伊織「おい!!猪頭ぁ!!!そこに正座しろ!!」




伊之助「はぁぁああん???絶っ対しねぇええ!!」




伊織「」イラッ




私はそこで気づく。1人すごく静かに苛立ちを募らせている人物がいる事に_________









アオイ「いい加減にして下さいっっっ!!!!!」




炭治郎&善逸&伊之助&伊織「「「「…すみませんでした」」」」←

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(プロフ) - アイス食べたいさん» わざと、と読みます! (2020年4月24日 21時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
アイス食べたい - 第104話の 態 の読み方何ですか? (2020年4月24日 15時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 若葉さん» 応援ありがとうございます!頑張ります! (2020年3月13日 18時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
若葉 - 可愛らしい!!こーゆーけーはすき!!!これからも頑張ってください! (2020年3月12日 21時) (レス) id: 4dface175c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - かりんりんさん» ありがとうございます!更新頑張ります^^ (2019年12月19日 7時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年12月11日 19時

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