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第佰話 ページ11

・______



中からそんな声が聞こえた。今の声は…えっと、誰だっけ。←



聞いた事ある声なんだけど………



村田「その那田蜘蛛山の一件での資材報告で柱合会議に呼ばれたんだけど…」



あ、村田さんか。今日の柱合会議に来てた人だ。でも、私と目が合うと顔を赤くしてすぐに逸らされたのはなんで……?きちんと話した事もない人に嫌われてるの、私?



村田「地獄だった!怖すぎだよ……柱。なんか最近の隊士はめちゃくちゃ質が落ちてるってピリピリしてて皆…… 」



伊織「イラッ…あれは、師範の悪口ですかね。」コソッ



『いや、違うと思うよ?!』コソッ



村田「那田蜘蛛山行った時も命令に従わない奴とか居たからさぁ……。その育手は誰かって言及されててさぁ……俺みたいな階級の者にそんな事言ったってさぁ………はぁぁああ…柱、怖ェよぉ…」



ガタッ……



扉の所でこっそりと聞いていた伊織君が立ち上がり、中に入ろうとしたからガシッと腕を掴んで座らせる。



『いや、何しようとしてるの』コソッ



伊織「師範は怖くないです!とても優しくていい人です。それをちょっと拳ありで言ってこようと思いまして。」コソッ



『殴る気満々だね?!??!』コソッ



村田「でも、柱の中でも唯一……天柱である浅葱様は俺達一般隊士にも優しくて友好的な人何だよなぁ。それにとても綺麗で鬼を倒す姿は美しいって一般隊士の中でも有名なんだ。お前らも浅葱様と合同任務になった時は運がいいと思った方がいいぞ!」



伊織「」ピクッ



行こうとしていた伊織君は私の名前が出た途端に、大人しくなった。



……ん?私の名前?待って、私そんな風に思われてたの?!



善逸「浅葱…?天柱…?ねぇ、炭治郎。その浅葱様って人、Aちゃんと同じ名前なんだけど……」



炭治郎「!!そうだ、A!俺はAに聞かないといけない事が沢山あるんだ。」



伊之助「Aノ助……どご…」



村田「何お前ら浅葱様の事名前で呼んでんの?!」



やばい、なんか部屋の中から困惑 疑問 戸惑い 焦燥の感情が。横からは怒り 我慢の感情が伝わってくる。



そして極めつけに________




バンッ!!!!(扉を開ける音)








伊織「Aは俺の師範だ!!!!!!」





炭治郎 伊之助 善逸 村田「「「え/は???」」」









あーーーーーー………終わったぁ………

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(プロフ) - アイス食べたいさん» わざと、と読みます! (2020年4月24日 21時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
アイス食べたい - 第104話の 態 の読み方何ですか? (2020年4月24日 15時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 若葉さん» 応援ありがとうございます!頑張ります! (2020年3月13日 18時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
若葉 - 可愛らしい!!こーゆーけーはすき!!!これからも頑張ってください! (2020年3月12日 21時) (レス) id: 4dface175c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - かりんりんさん» ありがとうございます!更新頑張ります^^ (2019年12月19日 7時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年12月11日 19時

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