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第伍拾玖話 ページ16


・__________





とりあえず伊之助の被っている猪頭を取ろうと思い、できるだけ起こさないように優しく被り物を取った。






『へぇあ?』






伊之助の素顔を見た瞬間、素っ頓狂な声を上げてしまった。






炭治郎「女?!え、顔…?!」





善逸「女の子みたいな顔が乗っかってる…」






そういう反応をしてしまったのも無理は無いと思う。





だって、






『どんな野郎かと思ってたのに、無一郎君に負けないくらいの美少女じゃん……』






まつ毛は長くて、肌は色白。髪は綺麗な黒髪で毛先にいくにつれて青がかっている。





『女の私より、可愛いって.........』ボソッ





すっごい小さい声でそう呟いたのに、グイッと炭治郎君と善逸君に顔を近づけられた。






炭治郎「Aも十分ッ!!!可愛いぞ!!」






『は?!!』






善逸「Aちゃんは顔も可愛いし、性格もッ…とりあえずそんな猪野郎なんかよりも100倍可愛いよ!!」






『…??????』






ついには清君達まで「Aさんは綺麗ですよ!」なんて言われた。何でそんなに必死なんだろうね。
嬉しいけどね。……嬉しいけどね!!!(2回目)
でも、顔があついから辞めて欲しいな!!!(切実に)






急にスンッて真顔になった炭治郎君は、淡々と次にやるべき事を話していった。







炭治郎「…Aは伊之助の様子を見てやってくれ。俺と善逸で鬼に殺られた人達の埋葬をするから。善逸、行くぞ!!!」






善逸「またあの館に入るのぉぉおお?!??」






と言って、うだうだ言っている善逸君と(首根っこを掴んで)館の方へ向かっていった。






え、えっ…急に任務をこなし始めるの何???






『…炭治郎君!!善逸君!!ちょっと待って!』






歩いていく2人にそう声を掛け、『ありがとう』と伝えると2人は一瞬驚いた顔をしてから顔を赤くして、館の中へと足早に行ってしまった。





『え、……』





そんな速さで行っちゃうの?……はっ!もしかして、笑った顔が気持ち悪かったのかな……






清「Aさん、多分貴方が思っている理由であの二人が行ってしまった訳じゃないので、気にしなくていいと思いますよ」←






『あ、そう??じゃあいっか。』←←







********


ぐちゃぐちゃや……。
誰か私に文才を分けてくださいッッ!!!!!

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(プロフ) - ポメラニアン。さん» まさいちくんって誰だよって感じですね......笑笑 報告ありがとうございます!! (2019年12月28日 23時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
ポメラニアン。 - 伍参話(10ページ)の夢主の最初のセリフに"まさいちくん"と入っているんですが、多分″しょういちくん″だと思います。今更でごめんなさい!更新頑張ってください! (2019年12月28日 22時) (レス) id: c29d72685c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - はるなさん» そう言っていただけると、何よりも嬉しいです!!頑張ります! (2019年11月19日 19時) (レス) id: 929661d3b8 (このIDを非表示/違反報告)
はるな - 更新楽しみです!!続きが気になる...!! (2019年11月18日 23時) (レス) id: 1483860edb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年11月6日 23時

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