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第伍拾捌話 ページ15


・_______




伊之助がバタッと地面に倒れてから、我に返った。




『……』←やりすぎてしまったと思っている





炭治郎「…」←匂いでだいたい分かってたけど、予想以上に強くて驚いている





善逸「〜〜ッ!!」←Aが自分の為にこんなに怒ってくれてるという事に、ときめいている





伊之助が倒れてから、なんとも言えない気まづい雰囲気がこの場に流れた。




……頭に血が登りすぎてやりすぎてしまった。それに炭治郎君達のことも呼び捨てで……あぁ〜〜……





まぁ、後悔はしてないけど。
だって悪いのは隊律違反を起こした伊之助だもん。
柱として間違った事してない!!!





善逸「ねぇ、Aちゃん」





いや…でも、ん"〜〜





善逸「Aちゃん?」





少し強くやりすぎたかなぁ〜……。いつも八つ当たりで、宇髄さんにやる強さ(宇髄はいつも巻き込まれてる)で叩いてし……





善逸「Aちゃん!!!」





『どえ?!!は、はい!!!』





善逸「あ、やっと気づいた。ずっと呼んでたんだよ。」





『あ、…ごめん。どうした?』





善逸「(よかった、Aちゃんから怒ってる音が消えた。)…俺の為に怒ってくれてありがとう」






『あ、え…うん。どういたしまして?』





善逸君のおかげで気まづい雰囲気は消えたが、さっきからずっと黙ってる炭治郎からの視線がとても痛い。





伊之助を地面にそのまま寝かせてるのも悪いと思い、伊之助のそばへ移動しようとして炭治郎君の横を通った時____





炭治郎「…ありがとう。箱の中身の事については、後で必ず話すから……えっと…」





キュッと私の羽織を掴んで、小さい声でそう言うから炭治郎君が可愛くて思わず頭を撫でた。えっ、と炭治郎君が声をあげたけど構わず撫で続けた。






『ちゃんと待ってるから、大丈夫だよ』






私がそう言うと、炭治郎君は怪我だらけの顔で微笑んだ。炭治郎君は、色々と溜め込みすぎなんだよなぁ……






*******




ここで大正コソコソ話!!





時透「Aは怒ると、普段君付けで呼んでる人の事を呼び捨てで呼ぶ癖があるんだ」←1度だけ、無理をしすぎてAにブチ切れられた経験あり





『気をつけようと思ってるんだけど...頭に血が上るとどうしても、ね.....』







なんか夢主ちゃんの性格がコロコロ変わってる気がしてならない……

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(プロフ) - ポメラニアン。さん» まさいちくんって誰だよって感じですね......笑笑 報告ありがとうございます!! (2019年12月28日 23時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
ポメラニアン。 - 伍参話(10ページ)の夢主の最初のセリフに"まさいちくん"と入っているんですが、多分″しょういちくん″だと思います。今更でごめんなさい!更新頑張ってください! (2019年12月28日 22時) (レス) id: c29d72685c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - はるなさん» そう言っていただけると、何よりも嬉しいです!!頑張ります! (2019年11月19日 19時) (レス) id: 929661d3b8 (このIDを非表示/違反報告)
はるな - 更新楽しみです!!続きが気になる...!! (2019年11月18日 23時) (レス) id: 1483860edb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年11月6日 23時

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