大好き ページ2
YN「お疲れ様でした」
先輩「お疲れっ！やっぱりお前と組むと仕事がスムーズだなっ」
YN「先輩と一緒だったからですよ」
先輩「よく言うよ！(笑)」
取引先からの帰り、電車で先輩と最寄り駅まで一緒に帰った
YN「じゃ、お先です！」
先輩「おうっ！じゃあなっ」
先輩が乗っている電車を見送ったあと
僕は、Aが待っている自分の部屋へと急ぎ足で帰る
早く会いたい
今日はご飯、なんだろ？
YN「ふふっ(笑)」
僕の部屋のキッチンで、僕の事を思いながら料理をする姿を想像して
思わず顔がにやける
マンションが見えると、自然と走り出して
エレベーターのボタンを、もどかしく何度も押しながら上階を目指す
そして、部屋のドアの前で立ち止まり
呼吸を整えて、インターフォンを押す
ピンポン…
『はいっ』
YN「僕」
『あっ、すぐ行くっ！』
自分で鍵を使わずに、敢えて彼女がドアを開けるのを待つ
ガチャ…
「おかえりなさいっ！」
YN「ただいまっ！」
バタンッ…
僕を迎えるときの彼女の笑い顔が好きだ
YN「会いたかったぁ…」
「ユノってばっ///」
彼女を抱き締めると、いつも恥ずかしそうに僕から離れようとする彼女が好きだ
YN「ははっ(笑)お腹すいたぁ…」
「ご飯出来てる」
YN「じゃあ、着替えてくる」
「うんっ」
ちゅっ…
「っ！？///」
YN「ははっ(笑)」
キスだけですぐ赤くなる彼女が、好きだ
寝室に着替えをしにいくと
綺麗に片付けられている部屋
掃除が上手なところも…
YN「っふ♪」
洗面所で手を洗ってダイニングテーブルに行くと
そこには美味しそうなご飯
「温かいうちに食べよっ？」
YN「うんっ」
「「いただきますっ！」」
YN「美味しいよ！」
「良かった♪」
料理が上手なところも…
「これね？今日のお買い得だったの！」
YN「そうなんだぁ！買い物上手だな、Aは」
「ふふっ(笑)そう？えへへっ///」
きちんと無駄のないようにと買い物をするところも…
「おかわりは？」
YN「お願い」
「うんっ♪」
甲斐甲斐しいところも…
「はいっ♪」
YN「ありがと」
「ふふっ♪」
どれもみんな、大好き
大好きで、大好きで
向かい合うテーブルの分の距離がもどかしく感じてしまう程
僕はAが、大好きで仕方がない
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裕(プロフ) - あみさん» 今コメントに気付きました！ごめんなさい<(_ _)>遅すぎるお返事お許し下さい！まだ読んで下さっていてくれるでしょうか？これからも宜しくお願い致します<(_ _)> (2018年1月19日 16時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 裕さんの書かれている小説、どれもこれも大好きです！いつもうるうるしながら読ませてもらってます。ありがとう！これからもお願いしますね！ (2016年8月6日 10時) (レス) id: 8871346393 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - アンジュさん» 読んで頂いてありがとうございます(*´-`)続きも是非♪ (2015年4月29日 21時) (レス) id: 7b66b690be (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - もとじゅんさん» コメントありがとうございます(*´∀｀)一度でいいからイケメンと付き合ってみたいもんです(爆) (2015年4月29日 21時) (レス) id: 7b66b690be (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - 今日、初めて、こちらを、読ませてもらいました。私が、泣きそうです。（ ; ; ） (2015年3月19日 15時) (レス) id: 6b3037758e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作成日時：2014年9月13日 0時
