onceからTWICEのライバルグループになりました。

結果2 ページ21

ジョンヨンside




リマ……






ジヒ「(号泣)」
ナヨ「ちょ、ジヒョ、すごい顔になってるわよ！！」
ジヒ「だってぇ……リマぁ……ｸﾞｽｯ｣
ジョ「そうだな…リマは…よく頑張ったよ」ﾖｼﾖｼ




私はジヒョの背中をさすりながらそう言った






ジヒョと同じく10年間の練習生期間を経ている経験のある、実力派メンバーのリマ。

ジヒョが1番感極まるのも無理はない






PD《次は…3人目。この人にはグループの雰囲気を和ませる担当とも言える。…少しマイペースなところが目立つがダンスの実力は確か。パフォーマンス担当として入ってもらおうと思う。》




ダンス…


これは…


モモ「ダンス！？同担やな…ﾆﾔ」





流石、モモの顔が悪い顔になっている()









PD《…ノン。おめでとう》



ノン「(￣□ヾ)ﾌァｰぃ」






………






こんな人がダンスできるの！？え！？






ミナ「えっ…」
モモ「ちょ、今この子あくびしとったよ！あくび！」
ツウ「モモオンニ、見ればわかります」←



ジョ「一体何者だよ…」







さっきから思ってたが今回の出演者ってめっちゃキャラ濃いな…( ´∀` )ﾊﾊﾊ…






PD《そして4人目。この人にはラップをやってもらおうと思っている。ラップの才能がピカイチで、是非曲の盛り上げ役として入ってほしいと思い決定した。》



ダヒ・チェ「ラップ担！？！？！？」
ツウ「オンニ達静かにして、聞こえない」




ツウィ辛辣(笑)




PD《4人目は…ジリョン。おめでとう》




…ん？



なんかこの子、見たことあるような…





ミナ「なあなあ、ジョンヨンオンニ」
ジョ「ん？なに、ミナ」
ミナ「ジリョンって…あの子やよね、その…いじめられてた…」
ジョ「！」





ジョ「あの子か…」







重い記憶の蓋が開く。



あの子はSIXTEENに出ていた。
そして落ちた。


理由は…私とミナと本人の秘密。






ミナ「私らの可愛い妹の門出やよ、オンニ」
ジョ「もうオンマの気持ちやな笑」





おめでとう、ジリョン。








ジヒ「あれっ…ジリョンちゃんってMinorだよね…」





あっ





ナヨ「これは…」
サナ「初の入れ替え…」





これでMinorに下がった人はもう上がれない









ふとMAJORの方にカメラが向くとそこには強ばった顔の子達がたくさん…




しかしやはりあの子だけは違う




ジョ「Aちゃんだけは違うよね…」





何度見る度に惹かれる




あの子にはデビューして欲しい…




なんてね笑

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