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出来ることは何でもしてあげたい。
もうAが可愛くて可愛くて
仕方ないんです。
ー Y said ー
最近は、灯りがついてる自分の部屋を
ちょっと離れた車窓から見るだけでキュンとするようになった。
「寝ててよかったのに」
「んー...おかえり...」
まずこのとろんとした目、口調。
眠たい。でも寝てない。俺を待って...
はい、可愛い。
でもそれだけで悶えてはいけないと緩む頬を引き締め
「ただいま」
Aを腕におさめると
ほら、きた！
昨日は俺の手のひらを冷たくて気持ちいいって頬につけてたけど
今日は肩に顔を擦り付け甘える仕草。
眠い時のAは甘えん坊。
同棲して増えた二人の時間で改めて知る新事実が、ひたすら愛しい気持ちを量産させている。
「眠い？」
「ううん...今日は忙しかった？」
「今日はね、」
「へぇ。そうなの？どんな感じの？」
もっともっと話したくなるのは元々だったけど
やっぱり嬉しいもので、下らないことまでどんどん話す。
でも左腕にくっつく温もりに、話してる途中からむずむずしだし...
Aの頬に手を添えて
ちゅっと軽いキスをひとつ。
「もう寝る？」
ぽっと赤くなって、未だ慌てるAに
もちろん寝ないけど一応聞く。
「ベッド、行こうか」
そのまま離れずに喋れば、くっついたり離れたりする唇がくすぐったくもゾクゾク。
「...うん」
二人の匂いのベッドにAを寝かせて、跨ぐように乗り上げ
下のTシャツごとセーターを脱ぎ
俺をぽぅと見上げるAの視線を捕らえれば...
「はぁ...」
切ないため息はきっと無意識。
「なに？」
「うん...好き...」
そしてうっとり呟くそれも。
「...ゃぁ」
手のひらに吸い付く柔らかい肌も
舐めあげると形を変えるそこも
俺を待って蕩けるここも
全部が全部、愛しくて、気持ちよくて...可愛くて、可愛くて、可愛い！
「おいで」
Aを抱き上げて湯をはったバスタブに入れ、後ろから包み込むと
またむくむくと起き上がった熱。
「んー...？」
それに気付いたAは身を捩って信じられないって目で俺を見るけど
「はは」
本当に好きな女だとこんな風になるのかって、自分でもびっくりしてる。
「ちょっと...元気すぎない？」
ベッドに入ったの何時だっけ？
「な」
「な、じゃないよ...って、ちょっ...ﾝﾝ」
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waka(プロフ) - ネタ探しの旅に出てぇーーーーーー！ (2018年9月8日 7時) (
レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - wakaさん» お返事遅くなってすみません！wakaさん(;_;)そんな嬉しいこと言われたら続けます！と言ってしまいそうですが完全に妄想が萎んでしまっていて( ノД`)…ネタ探しの旅に出てきます(;_;)(;_;) (2018年9月7日 23時) (レス) id: 52a2bb8ceb (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何回も読んでるけど・・・・やっぱりもう終わり？続いてほしかった( ；∀；)おもしろいのにぃーーー (2018年8月26日 8時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - hannaさん» そう言って頂けてよかったです^^ (2017年6月3日 12時) (レス) id: 4f26b9a3fc (このIDを非表示/違反報告)
hanna(プロフ) - れささん» 返信ありがとうございます！まさに無条件という言葉がぴったりな感じですね(^^) ちょっとユノがかわいく見えてきました(笑) (2017年6月3日 0時) (携帯から) (レス) id: 0447c67cc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れさ
| 作成日時：2017年4月29日 19時
