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「良かないよ。ああいう人たちはテレビで見るもんだって...」
『なんで？』
「いくらファンでも所詮知らない人だよ？」
『あんたそういうの得意じゃん』
「いやいやいや。普通に気まずいから。話題ないし」
『まあね。ユノと一緒にって訳じゃないもんね。でも楽しかったんでしょ？』
「そりゃ、まぁね」
って冗談はさておき。
「もう無理！」
『ユノには？』
「言ったけど、相手側からも報告受けててー」
『またお姉さまと遊びたいって？』
「みたいなこと。ってお姉さま止めて。
ユノはまた頼むなって言っといたからって...全然伝わらないの！」
『ユノが行く時、あんた寂しいとかって泣いたりしたんじゃないの？』
「う...泣いたりしてない」
ちょーっとうるうるしただけ。
心の声を見透かしたのか、やっぱりって顔のウンジュ。
さすがに誰かに話す内容じゃないから、ウンジュにも言えないけど
実はもうひとつ...戦々恐々としてることがある。
ユノの愛し方は簡単にいうと濃密かつ濃厚。
このところ職場から寄り道せず帰宅してたのは、そんなユノに合わせる為でもあったけど
飲みに行ったりして体力を奪われるのを避ける為でもあった。
それほどすごい。
今までの人ともこうだったの？って嫉妬も湧かないほど。
でも嬉しいことだし、愛されてるって分かるし
大して何も言えないんだけど
改めて考えたら、怖いような...
ツアーの合間にもし帰ってきたら、私一ヶ月は立ち上がることさえ出来なくなるんじゃない！？
「ってことで。旅に出ます」
このままじゃ体も気も休まらない！
『は？また急な』
「ちょうど店改装でしばらくお休みだから」
この機会を待ってた。
『どこ行くの？』
「おばあちゃん家」
『お土産は甘いものでー』
「了解。諸々よろしく！」
『はいよー』
よし。
ウンジュには行き先、告げたし
もしも帰って来た時の為に置き手紙もばっちり。
ってことで祖母が待つ地に。
「おばーちゃーん！」
『よく来たねぇA』
私の帰郷を喜んでくれた祖母はそれだけで嬉しいのに、従姉を集めてくれていた。
「きゃーミミ姉にヨシ姉！」
『Aー、久しぶり！』
『ゆっくりしてけるんでしょ？』
年が近くて特に仲良しの二人がいて、何やかんやがすっぽーんと頭から抜け落ちた。
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waka(プロフ) - ネタ探しの旅に出てぇーーーーーー！ (2018年9月8日 7時) (
レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - wakaさん» お返事遅くなってすみません！wakaさん(;_;)そんな嬉しいこと言われたら続けます！と言ってしまいそうですが完全に妄想が萎んでしまっていて( ノД`)…ネタ探しの旅に出てきます(;_;)(;_;) (2018年9月7日 23時) (レス) id: 52a2bb8ceb (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何回も読んでるけど・・・・やっぱりもう終わり？続いてほしかった( ；∀；)おもしろいのにぃーーー (2018年8月26日 8時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - hannaさん» そう言って頂けてよかったです^^ (2017年6月3日 12時) (レス) id: 4f26b9a3fc (このIDを非表示/違反報告)
hanna(プロフ) - れささん» 返信ありがとうございます！まさに無条件という言葉がぴったりな感じですね(^^) ちょっとユノがかわいく見えてきました(笑) (2017年6月3日 0時) (携帯から) (レス) id: 0447c67cc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れさ
| 作成日時：2017年4月29日 19時
