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ジェシー：だから、俺、直接ジャニーさんに言いに行こうと思ってる。俺らの大事な仲間に、そんな酷いことを言った人達に、これからについてなんて話したくない。
A：・・仲間
北斗：Aはいつだって、どこにいたって俺らの仲間だよ。Aが自分の意思で離れていかない限り、俺たちはAの手を離さない。だからさ、本当の気持ちを教えてよ
A：私は・・
ジェシー：うん
A：みんなと一緒にいたいよ・・っ、うっ・・歌いたいっ・・また7人と一緒にいたいっ・・でも迷惑もかけたくない・・っ・・操り人形なんて・・そんなものになりたくないっ
ジェシー：なら・・決まりだね？w
A：・・っ、うっ・・謀反を起こすー！
ジェシー：む？むほ？え、なに？
北斗：んはw あなた、こんな時に難しい言葉使うのやめなさいよw
ジェシー：むほん？無いに本で無本？へ？
A：・・ふふw
北斗：やっと笑ったね、Aは笑ってる顔が1番可愛い
A：・・ほっくんのバカ・・
ジェシー：ねえ、むほんって何ー？
ジェシーとほっくんが家に来てくれた次の日、みんなと会って今後の予定を立てることになった。
ジェシー：俺がジャニーさんに伝えてくるよ
樹：会いに行くにしてもアポ取りとか必要なんじゃない？あいつらに邪魔されるのも嫌だし
大我：こういうの本当に緊張するんだけど・・
慎太郎：え、誰が電話する？
高地：そこはやっぱり・・・Aじゃない？
A：え、私？！ 私が電話しちゃったら、あの人たちに見つかる可能性が上がる気が・・・
北斗：あー、ジャニーさんテンション上がっちゃって、周りに言いふらしそう
高地：だったら、ジェシーか
ジェシー：俺？・・や、いいんだけどさ・・ちょっと電話の練習していい？w
大我：練習ってw
何度も電話の練習をして、ジャニーさんにアポを取り付けた。数日後、ジャニーさんに会いに行き、「この7人でパフォーマンスがしたい。それをジャニーさんに見てもらいたい。」ということを伝え、少クラで『HELL, NO』を歌うことが決まった。
本番まで練習に打ち込んだ。今までとは違う覚悟を持ったパフォーマンス。
もしかしたら、これっきりになってしまうかもしれない。それでも絶対に後悔だけはしないように。
そして、本番を迎えた。
お客さんたちは、この7人通称バカレア組がまた戻ってくるとは思っていなかったから、会場のボルテージは最高潮だった。
最後のキメまでやりきった私たちは、笑顔でステージを後にした。
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沙羅(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！お互いに気をつけましょうね！ (2022年5月7日 21時) (
レス) id: 051c02439d (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - sixTONES大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2022年5月7日 12時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - cantyさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2022年2月23日 21時) (レス) id: 051c02439d (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています！これからも応援しています、頑張ってください！ (2022年2月23日 1時) (レス) id: e394cfc5aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅 | 作成日時：2022年2月18日 1時
