場合13 ページ13
『お疲れ様でしたー！」
「「ありがとうございましたー！」」
良かった…無事に終わって…
登坂さんに約束通り起こされて撮影の終わりに間に合った
まあ…起こされたときに顔が近すぎてまた背もたれに頭ぶつけて笑われたけど…イラっ
『あっ！華谷さん！本当にありがとうございました！』
「いえいえ、お役に立ててよかったです」
『実は服の仕入れ担当が僕で…すみません…迷惑かけっぱなしだし、役立たずで…』プルプル
いや！泣きそうな顔でぷるぷるしなくても！
「大丈夫ですよー！気にしないでください！」汗
逆にこれが迷惑だわ！泣
女の子だったら、慰めに慰めたけど！
てか、私、女の子だったら…しか言ってない気がするううう泣
『すみません…グスッ…あの…お昼、まだですよね？よかったら、今日のお礼にお食事とか…どうですかね？』
「えっ…⁈」
いや…男の人と食事って…絶対さけたいんですけど
でもなー仕事の人だし…
『ダメ…ですかね…』
断りづらいわああ泣
「あーえーと…岩「Aちゃん！」ドーン！…ぐぇっ！」
岩田さんが後ろからドーンとドーンときて首に腕を回して締めてきた←
なんですか⁈私の首取りたいんですか⁈心なしか本気でギュっとしてる気がするのは私だけですか⁈
岩「このあと、俺たちとお昼一緒にするって言ってたよねー？」ニコニコ
「えっ…はつ「話あわせて？行きたくないんでしょ？」ボソッ…そうでしたね！」
『そうですか…ではまた今度！』
岩「じゃ、行こうかー」
た…助かったー！てか、肩だきされたままなんですけども…
「あの…ありがとうございます…もう、大丈夫なんで、離してもらっていいですか？」
岩「ああ！ごめん！」パッ
ふうう…死ぬかとおもた
岩「ね、顔まで真っ赤」ボソッ
「ひっ⁈耳元でいうのやめてもらえますか！さっきから！」
岩「あはは笑反応面白くって！笑」
「うわ…いい笑顔でそんなこと言うんですね」
この人、はらたつわー
「おらぁ！」むにっ
岩「えっ…にゃにふんの？」
私は背伸びして、岩田さんのほっぺたをむにっとした。
「うわっめっちゃもちもち！はらたつ！」むにむに
岩「はにゃせ」
「ふふ笑可愛い笑」ニコッ
岩「っ…」(笑った顔めっちゃイケメンなんだけど)
むにむに…楽しかったなー笑
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作者名：リミック x他1人 | 作成日時：2017年10月6日 22時
