お祭り�� ページ15
ダーマside
ﾝﾀﾞﾎ「A髪の毛切ったんだ！浴衣も似合う！可愛い！」
ﾏｻｲ「だな、めちゃめちゃ綺麗じゃん」
なんの恥ずかしげもなく2人から出た言葉に
貴「ありがとう！」
嬉しそうに顔を綻ばせる
やっぱ、ちゃんと言ってあげれる方がいいに決まってる
ﾓﾄｷ「…浴衣褒めてあげた？」
ｼﾙｸ「ついでに髪型とかも」
小声で聞いてきた内容にため息が出る
ﾀﾞ-ﾏ「言えてたら苦労しねぇよ…」
だろうな、っと笑う2人に説明する
先日髪を切ってきた時は「似合ってる」と
今日浴衣を見た時は「いいと思う」と言ったことを
それを聞いた途端に腹を抱えて笑い出す
ﾀﾞ-ﾏ「うるせぇ、笑うな…それが限界だったんだよ…」
あっちで楽しそうに話すAをチラリと見る
マサイに編み込みを褒められてるみたいだ
ﾓﾄｷ「まぁ、それでもAは喜ぶだろうけどね」
ｼﾙｸ「まぁな？でも彼氏に可愛いって言われた方が嬉しいよな」
それは理解してる
会社の後輩にかっこいい言われるより
Aに言われる方が断然嬉しい
断然、というか…
A以外は揺るぎもしねぇけど
ﾓﾄｷ「可愛いって言ってあげなよ？機会があれば、っていうか機会を作れ！」
ケラケラ笑いながらそう言った
ｼﾙｸ「もうすぐ花火やるって！移動しようぜ！」
あの土手に行ってみんなで横に並んだ
シルクの配慮でAが端でその横が俺
俺の隣は鈍感なマサイ
ﾝﾀﾞﾎ「わー！上がった！」
ﾓﾄｷ「キレー！」
空を見上げるAの肩をつついてこっちを向かすと
ﾀﾞ-ﾏ「…浴衣似合ってる…か、わいい…」
驚いた顔をしたと思えばとびきりの笑顔になって
貴「嬉しい、ありがとう！」
心なしかさっきより嬉しそうな顔をしてる気がした
恥ずかしくなって顔を覆う
こういう時は、コンタクトにしてきて良かったと思う
メガネだとやりにくいから
隣からくすくすと笑う声が聞こえる
貴「シルクたちに何か言われたの？」
口元を抑えたまま頷けば
またケラケラ笑って
貴「ダーマくんらしくて好きなんだけどね？あっ、勿論今のも嬉しいけど」
もう花火なんか忘れて顔を隠す
貴「ふふ、また来年も来れたらいいね」
ﾀﾞ-ﾏ「…そうだな」
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ﾏｻｲ「隣でずっとイチャイチャしてたんだけど」
ﾓﾄｷ「一応カップルだから」
ﾝﾀﾞﾎ「今更だけどダーマめっちゃAに弱いよね」
ｼﾙｸ「まぁ、Aも余裕そうに見えてだいぶダーマのこと好きだよな」
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亜美(プロフ) - *ののさん» 初めまして､不器用さんを読ませて頂きました！シリーズの最初から何度も楽しみながら見ました！この続編はこれで完結されちゃったんでしょうか？ (2022年2月26日 4時) (
レス) id: 2e8e13136a (このIDを非表示/違反報告)
こつぶ(プロフ) - *ののさん» だほちゃんならお嫁さんのこと笑わせたりして幸せにさせそうですよね笑 (2020年1月27日 22時) (レス) id: 7babf6046c (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - こつぶさん» ですよね笑幸せになって欲しいですよね笑 (2020年1月27日 20時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
こつぶ(プロフ) - 私も最初ドッキリだと思いましたw (2020年1月26日 22時) (レス) id: 7babf6046c (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - ゆずさん» コメントありがとうございます！夜しか眠れなくなる…最高の褒め言葉ですね！o(^▽^)o (2020年1月25日 18時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鳴海 帆南 | 作成日時：2020年1月4日 21時
