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それからしばらく経ってから
仕事終わりに淳太の家に行けることになった。
最近仕事では会ってもプライベートで会う時間があんまりなくて。
今日は思ったより早く終わったから、急やけど連絡したらもう終わって家におるって言うから行けることに。
黄「いらっしゃい、お疲れ」
紫「ありがとう、おじゃましますー」
淳太の部屋
いつ来てもええ香りやな。
靴を脱いで上がらせてもらおうとしたとき、玄関の花瓶の花が目に入った。
紫「…花変えたんやな」
黄「え?」
紫「ここの花。前来たときは違った気がしてんけど」
綺麗なガラスの花瓶に入っている紫の花を指差す。
花に詳しいわけちゃうけど、いつもなんかしら飾っとって、それを見るのがけっこう好きやったりする。
明るい色の花が入ってることが多いからさすがに気づいたんやけど。
俺がそんなん言うと思ってなかったんか、目を丸くしたかと思うと柔らかく微笑んだ。
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紗緒(プロフ) - 名無しさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!まさか自分の好きな作品の作者様からメッセージいただけるなんて…!こちらこそ更新楽しみにしております! (2021年12月7日 23時) (レス) id: 258a8199a0 (このIDを非表示/違反報告)
名無し(プロフ) - コメント失礼します。一作目から楽しんで拝読させていただいています!主様のかかれる甘くて優しいはまじゅん最高です!いつも更新楽しみにしています! (2021年12月5日 19時) (レス) id: 8603964787 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紗緒 | 作成日時:2021年11月14日 17時