怪 盗 G E N E R A T I O N S .*･ﾟ

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reo side.

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警「待て！GENERATIONS！！」



待つ訳ねぇだろ、バーカ。



警「次こそは絶対に捕まえてやるからな！！！」



それはどうかな？



「楽しみにしてるよ、愚かな警察共。」



俺らはヘリに飛び乗った。





「今日も楽勝だったよな」



宝石を掌で転がす。



シャンデリアの光に反射して輝く宝石が美しい。



涼「赤外線とか警備甘すぎでしょ〜」



亜「俺らの手にかかったら1発だわ」



メ「みんなお疲れんでぃーーーー！！」



「うるっさ」



メ「ごめんでぃ...」



龍「亜嵐くん、次の獲物はどうするん？」



亜「おっおっ、いい質問。実はもう決めてんだよ」



亜嵐くんが得意げに笑い、取り出したのは日本地図。



隼「日本地図？次は日本の宝？」



亜「そ。日本のここ」



そう言って印をつけたのは、東京の中。



裕「いやちっさすぎて見えんわ←」



涼「ここどこ？」



亜「日本の麻生貿易って貿易会社の社長の家。
ここに世界で5本の指に入るくらい珍しい宝石があんだよ」



「珍しい宝石？」



亜「MAD CYCLONE」




狂わんばかりの大竜巻。




おかしな名前の宝石だな。



隼「あ、知ってる！見るものの心を竜巻のように激しく乱すような美しさって意味なんだってさ、赤色の綺麗な宝石！」



メ「麻生貿易の社長の娘の部屋に隠されてるんだっけ」



女いんのかよ...



めんどくせーことになんなきゃいいけど。



龍「あ、玲於娘って聞いてめんどくさそうな顔した」



「別にしてない」



裕「あ、ほんとや」



「してないから」



涼「まあ大丈夫でしょ、さっさと済ませてMADCYCLONE手に入れちゃおうよ」



亜「だな、じゃあ日本まで飛ぶぞ！」



隼「Partyの始まりだあああああ」





MADCYCLONE...おもしれぇな。

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