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1話[賭けと地雷] ページ10





「"バレーボール"(排球)」


コート中央のネットを挟んで2チームでボールを打ち合う


ボールを落としてはいけない

持ってもいけない


3度のボレーで攻撃へと【"繋ぐ"】球技である。








高校1年生 6月末




「俺は5人だ」


と、隣を歩く田中が言う



「なら…10人かな」


と、私は挑発的な笑みを浮かべて言う



「凄い自信だなー」と菅さんに褒められて


「それ大丈夫か?」と田中に苦笑される



今日は"中学総合体育大会"…通称【中総体】

男子バレーボール競技が市民体育館にて開催される


各中学校が全国の切符を勝ち取るべく集まる


この[各]という文字がキーワードである




試合では当然公私混同はNG




が、しかし!



試合が終われば各中学校にいる可愛いマネージャーや
応援に来ている選手誰かの可愛い友達の連絡先を私利私欲の為に聞こうが全く関係ない



これでお分かり頂けただろうか。




先程「5人」とか「10人」と言っていたのは連絡先を聞いてくる奴の人数のこと


そして連絡先を聞かれる対象は勿論[私]だ


何人に聞かれたかを自分の予想に対し当てる事が出来なければ肉まん1個を賭けに乗った人分奢る


そしてその賭けを持ち掛けたのは無論私である


理由は単に「"面白そうだから"」




「お前たち、遊びに行くんじゃないんだぞ」

「俺は7人かな」

「スガも話に乗るな!」



主将(キャプテン)が行こうっていうから知り合いも特に居ない中総体に付き合ってるのだ

中学生の試合なんか全く興味が無いので少しモチベーションを上げるためのものだと思って、

そこは見逃して欲しいです





「大体私用事あったんですよ」




今日は姉兄が家に帰省してくるから料理たくさん作るために部活帰りにスーパーに寄って欲しいって母親から頼まれていたのだ


正直面倒くさいから何か口実出来ないかなとは考えたりしてたけどお小遣いあげるって言われたから行こうとしてたのに…


主将に誘われたら後輩は断れないに決まってる




「彼氏くんと電話?…あ、」

「あれ、お前喧嘩したんじゃないの?」

「喧嘩してたのかよ」

「地雷触れてるの分かってます?」




主将の"あ、"って言っちゃった…みたいな感じモロに出さないでください

2話[想定外の事実]→←第1章【合縁奇縁】



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作者名:依鈴 | 作成日時:2020年3月16日 0時

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