7話 ページ8
百瀬｢ねぇ、ぶっきー先生。いるんでしょ？｣
そう声を出すと奥の部屋から先生がでてきた
柊｢あれ、どうした…百瀬｣
百瀬｢ぶっきー先生さ、あの時爆発に巻き込まれないように鍵をかけたんでしょ｣
柊｢ほう…俺は百瀬からそんな優しい人間だと思われていたのか｣
百瀬｢まさかぁ…ただ、間違えたら1人死ぬなんて言ってるのに、なんで爆発からまもるようなことしたのかなぁって｣
柊｢賢いお前なら分かってるんじゃないか｣
百瀬｢賢くなんかないですよ〜…｣
なんか僕が欲しい答えじゃなかったので帰ろうとした
柊｢百瀬、今度は俺から質問だ｣
百瀬｢…へ？｣
柊｢お前はどこまで知ってるんだ｣
百瀬｢さぁ〜何も知らないですよ。｣
柊｢そうやって嘘をつくのは面倒なことになるのが嫌だからか…それとも影山の死という現実から逃げてるからか｣
百瀬｢知らないって言ってるでしょ！！｣
(しまった…つい大声を出してしまった)
柊｢百瀬…お前は…｣
百瀬｢そろそろ戻らないと怪しまれそうだから戻るね〜｣
これ以上深く探られたくなかったからここから逃げるように美術室を出た。
(何で僕が探偵やってたの知ってるんだろう…)
半年もかけてって言ってたし、
生徒のことを全部調べてあるのだろうか…
(やっぱ来なければよかった。)
教室に戻るとまだ話し合いは続いていた。
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林檎(プロフ) - ayuさん» コメントありがとうございます！須永くんカッコイイですよね…。更新できるようにがんばりたいと思います！ (2019年2月24日 9時) (
レス) id: c547f745a7 (このIDを非表示/違反報告)
ayu - コメント失礼します！私も須永くんが好きなので、この作品の続きが気になります！更新応援してます！ (2019年2月24日 1時) (レス) id: e1359604fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎* | 作成日時：2019年2月23日 23時
