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「Aさんなんで教室に？」
『恵君達がどんな授業受けてるのか気になって、了承を得たうえで同席させてもらいます！』
「じゃあここここ！私の隣！」
突然何をしだすのかと思っただろう。
なんで審神者が高専で一人授業を受けたがっているのか、ってことだと思うんですけど…まぁぶっちゃけると暇だからです。
例のブラック本丸に居たって子は来るのに少し時間がかかるらしいし、皆は練度を上げたいから出陣の嵐に身を投じてる。もちちゃんと手入れもするし、こんのすけもついてるから安心安全花丸体制ですよ？
検非違使にポコパンされたのがここへきて頭にきたらしいんだよね。今までも何回かぼこぼこにされているんだけど、今回のは響いたみたいです。
皆がもっと強くなるのは嬉しいけど無理だけはしないように私は本丸で待っているだけ。
そんな生活がかれこれ三日も続けば暇を極めて学校とか行ってみたくなってしまうのですよ！！！
「主、呪術なんて知らないんだから聞いてても分からないんじゃない？」
『光忠辛辣だね。私的には知ろうとする姿勢が大事だと思うんだ』
「Aさん！私が教えてあげるわ！」
『え、野薔薇いいの！？』
人差し指をピッと姿勢良く立たせ、教室の入り口で率直な疑問をぶつけてくる燭台切光忠を諭す。
それを聞いていたのか野薔薇は気前よく呪術とは何かを教えてくれると言ってくれた。
悠二も気になるのか近寄ってくる。恵くんは本に夢中みたい。
「はぁーい！授業始めるよぉ！！」
「タイミング最悪っ！」
「先生いつも遅れてくるか、来ないじゃん。どったの？」
おいクソ教師かよ。
すると、流れるように拳を五条さんの方に向ける野薔薇に焦りを隠せず"えっ"と声が漏れる。
「クソォォォ！！それやめろっ！」
「だって痛いじゃん…」
右ストレートを打ち込んだ姿勢で止まっている野薔薇、拳は五条さんに当たっていない。何か透明な膜？のようなものに阻まれている。
『どうなってるんです？？』
「これ、僕の術式。無下限呪術」
彼が最強と言われる所以なのだとか。キメ顔で説明されたけどよく分からなかった。無限…。
「さっ、授業やろっか！お客さんもいるし」
「せんせー、もうチャイム鳴った」
「あれ？そんなに僕話してたっけ…」
お間抜けさんっ！。
既に恵くんは教室に居ない。私も必死に話を聞いていて全く気付かなかった…。
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さんふね(プロフ) - プスメラウィッチさん» プスメラウィッチさんコメント有難うございます！今の所オチは決めてません。。オチを作る予定が無かったもので…五条さんコールが強ければそのようなお話になるかと思います(´▽`)これからもどうぞ宜しくお願いします (2021年7月13日 20時) (
レス) id: d691bf6e97 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年7月12日 0時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
さんふね(プロフ) - 皐月さん» 皐月さんコメント有難う御座います！更新速度が落ちているこの作品ですがそのように言って頂けて有り難いです。これからもどうぞ宜しくお願いします (2021年4月23日 16時) (レス) id: d691bf6e97 (このIDを非表示/違反報告)
皐月 - 私の中で「どなたか書いてくださらないかなぁ」と、ムラムラ(笑)してた呪術廻戦と刀剣乱舞のクロスオーバー。神作品を書いてくださり、本当にありがとうございます！御無理はなさらず、更新頑張って頂けたらこれ幸いです^ - ^ (2021年4月14日 22時) (レス) id: d0dd666c8e (このIDを非表示/違反報告)
さんふね(プロフ) - ネコマタさんのちょびひげさん» コメント有難う御座います！とっても嬉しいです！！有難う御座います！(大声)今後とも宜しくです (2021年1月27日 23時) (レス) id: d691bf6e97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さんふね | 作成日時：2021年1月24日 21時
