【募集企画】東方幻想記録物語6巻

主犯を伝えよう　花鈴 ページ25

そう言う風に考えていたせいか、気配が途切れた。


と思っていた刹那、もう一つ気配が凄い勢いで近づいてきた。

反射的に身構えるとピンクと水色の瞳に長い黄緑からだんだん濃くなっている人
正確には女神様(今は人間の姿)である
ユーティアさんが居た。一回しか会ってないけど分かるんだよな。

「あ、花鈴さんっっ！」ﾊﾟｧｧ

あ”〜可愛い。
はっ！いけない、返事してなかったわ。

「ユーティアさん！お久しぶりです、封印解かれたんですね！」

本当はこのままお話してたいんだけど今異変がな。

「今は人間の姿ですので、華音と呼んで欲しいのです…
花鈴さんは外来人の方々がどこにいるか知ってますか？僕今仲良くなりたくって…探してるのです！」

今ちょうど追いかけてたんだった。

「今主犯を伝えようと追跡してたんですが生憎見失っちゃって…」

ユーティアさんならもしかしたら！

「華音さん、頼っていいですか?」
「勿論なのですよっ！
……え〜っと…北北東にいるのです！」

いや可愛いかよ。(真顔)
私キャラ崩壊エグイし。
ン”ン”ッ！

「では北北東へ向かいましょう！」
「そうですねっ」

そうして北北東へ向かった。
―――――――――――――――――――――
ルナストーンさんのユーティアさんを使わせて頂きました。
口調がおかしい所があれば修正お願いします。

それと短い…

皆んな何処行ったんだろう？　桜→←嫌だ！　夏帆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す