【募集企画】東方幻想記録物語 4巻

暇は面倒だ　穂花 ページ41

異変やら色々起きていたらしいが寝ている間に解決していて狡いと思っていた
妾だって異変を解決したい！と思いつつ起こしたいのほうが強い

「暇の連続で本当に退屈じゃ！何かないのか！」

そういったって何も起きない平和な幻想郷だ
でも異変を起こす予感はなぜかしていると彼女は思っている

「もう少しで暇じゃなくなるのかのぅ」

彼女は予言者かと言われたら違う
彼女は神様だ。妖怪の

妖怪は彼女を敬い称えられてる裏に呪い恐れられている
そんな彼女でありそんな能力でもあるのだ
そんな彼女が何かを感じ取れるのは当たり前

「ん〜現在の博麗の巫女のところでも行くか…」

そう言って彼女はとことこと歩いて向かった

その間に彼女は一つ思ったことがあった
彼女の妹はどうなったかと言う点だ
彼女の能力は能力を無効果するので危険なのだ
だが彼女は少し構造が違う

妖術を生み出すのは彼女の能力ではなく生まれつきである
それを能力として言ってるだけだから彼女の能力は
巫女の妹には関係ない

「着いた」

それで見た光景は三妖精と天狗と外来人と巫女がいる
不思議な光景であった
だが彼女はどちらかと言うと妹に興味を持っていた

「これが博麗の巫女の妹…妾の数倍マシじゃな」

これがどういう意味かは夏帆と彼女以外誰も知らないのである

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