検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:3,701 hit

目覚めて 零魔 ページ3

…意識が朦朧とする、僕は何をしてたんだっけ?
体中が痛い・・・・・・そう言えば誰かの声が聞こえる気がする。

「零魔!」

この……声はこーりん?

「こーりん?」

上手く喋れない……それ程重症って事か

「はは、何の用だよ…」

「何って……君が魔法の森だった場所で倒れていたからね……
 仕方ないから連れてきたのさ」

つまるところ避難してるところに僕が倒れてるところを見つけて
ついでに連れてきてくれたって事か……

「サンキューな、こーりん」

今日はこーりんに二回もお礼を言う羽目になったぜ…
そう言えば異変はどうなったんだ?

「そういやこーりん、異変はどうなったんだ?」

痛む体を無理矢理起こしてこーりんに尋ねる

「僕にも分からない……」

こーりんは俯いて言った

「そっか……僕行ってくるよ、夜音姉さんのとこに」

そう言って走って外に出る。
こーりんの制止の声が聞こえたが無視してやったぜ!
付き合ってるくせに何もしないあんな奴知ったこっちゃねえ!
そう考えて空を見上げると隕石が降ってきていた。

「時間はないって事か……」

幸いなことにそこまで魔法の森だった場所からは離れてなさそうだ。
これなら最短ルートを走って5分位でたどり着けるだろう
どうしてこんなに詳しいかって聞かれても僕は飛べないからね
ちゃんと最短ルートとかを調べておかないと凄い時間がかかるんだよ……

「さて、今日は走ってばっかだなぁ〜」

なんて呟いて魔法の森だった場所に向かっていった。

厄介な少女 想夢→←可能性は… ミリア



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.2/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

吹雪@リア充撲滅隊(プロフ) - 続編に行かせて頂きます。 (2020年6月13日 19時) (レス) id: 34269c3564 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪@リア充撲滅隊(プロフ) - 更新させて頂きます。 (2020年6月13日 17時) (レス) id: 34269c3564 (このIDを非表示/違反報告)
まいちゃ - 更新しました!(あとお話がいっぱいになりました) (2020年6月13日 9時) (レス) id: 9db8112d86 (このIDを非表示/違反報告)
まいちゃ - 更新します! (2020年6月13日 9時) (レス) id: 9db8112d86 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪@自作小説低更新(プロフ) - 更新しました (2020年6月13日 8時) (レス) id: aafc5aee29 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:サナティ x他13人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2020年1月13日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。