目覚めて 零魔 ページ3
…意識が朦朧とする、僕は何をしてたんだっけ?
体中が痛い・・・・・・そう言えば誰かの声が聞こえる気がする。
「零魔!」
この……声はこーりん?
「こーりん?」
上手く喋れない……それ程重症って事か
「はは、何の用だよ…」
「何って……君が魔法の森だった場所で倒れていたからね……
仕方ないから連れてきたのさ」
つまるところ避難してるところに僕が倒れてるところを見つけて
ついでに連れてきてくれたって事か……
「サンキューな、こーりん」
今日はこーりんに二回もお礼を言う羽目になったぜ…
そう言えば異変はどうなったんだ?
「そういやこーりん、異変はどうなったんだ?」
痛む体を無理矢理起こしてこーりんに尋ねる
「僕にも分からない……」
こーりんは俯いて言った
「そっか……僕行ってくるよ、夜音姉さんのとこに」
そう言って走って外に出る。
こーりんの制止の声が聞こえたが無視してやったぜ!
付き合ってるくせに何もしないあんな奴知ったこっちゃねえ!
そう考えて空を見上げると隕石が降ってきていた。
「時間はないって事か……」
幸いなことにそこまで魔法の森だった場所からは離れてなさそうだ。
これなら最短ルートを走って5分位でたどり着けるだろう
どうしてこんなに詳しいかって聞かれても僕は飛べないからね
ちゃんと最短ルートとかを調べておかないと凄い時間がかかるんだよ……
「さて、今日は走ってばっかだなぁ〜」
なんて呟いて魔法の森だった場所に向かっていった。
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吹雪@リア充撲滅隊(プロフ) - 続編に行かせて頂きます。 (2020年6月13日 19時) (レス) id: 34269c3564 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪@リア充撲滅隊(プロフ) - 更新させて頂きます。 (2020年6月13日 17時) (レス) id: 34269c3564 (このIDを非表示/違反報告)
まいちゃ - 更新しました!(あとお話がいっぱいになりました) (2020年6月13日 9時) (レス) id: 9db8112d86 (このIDを非表示/違反報告)
まいちゃ - 更新します! (2020年6月13日 9時) (レス) id: 9db8112d86 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪@自作小説低更新(プロフ) - 更新しました (2020年6月13日 8時) (レス) id: aafc5aee29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サナティ x他13人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2020年1月13日 14時