【募集企画】東方幻想記録物語 ２巻

異変始動　五十鈴 ページ7

あれから一日後、三鈴は魔法を作ってきた。
流石私の妹、と言ったところだわ。

五十鈴「それじゃあ、始めるわよ？」

魔法の森で別れ、三鈴は浮遊し、私は走り人里へ向かう。
着いた頃には、ウイルス系の能力がばらまからていた。
仕事が早い……。

五十鈴「こっからは私の仕事ね」

銀のナイフで人里の住人達の腕や脚をかする程度で切りつける。
今回は前みたいに殺すわけじゃない、『試す』のだから。

三鈴「私も手伝うよー！」

三鈴も、軽く魔法で傷をつけてる。
……私はともかく、三鈴は人里と関わりあるからな、何か慧音あたりに怒られそう。

ーーーーーーーー
一回目の襲撃でやることは終わったと思う。

三鈴「あのウイルス、即効性の胃腸炎」

五十鈴「地味に辛いやつね」

異変開始、一日目のことです。

流れ着いた先は　ナハト→←深夜の時間に　夏

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