博麗神社に到着した! 夏 ページ9
はぁ…風が気持ちいい!
魔理沙の箒って乗り心地良いね!
「魔理沙の箒って乗り心地良いね!」
「そうか?それなら良かったんだぜ!」
いつか私も飛べるように鳴りたいなぁ。
「博麗神社にもう到着するわよ?」
もう終わりかぁ……何か勿体ない気分だ。
今度練習してみようっと。
「ほんとだ、しっかり捕まってろよ!」
「わっ、分かった!」
そう言った後直ぐに魔理沙の箒が加速する。
風は気持ち良いけれどこれ絶対に危ないよねぇ!?
「これ危なくない?」
「気のせいだろ」
嘘だ!?
「いや危ないわよ……うちの神社に当たったらどうするのよ」
やっぱり危ないよね!
「きっと何とかなるぜ!」
何をどうしたら何とかなるんでしょうか?
「その自信は一体何処から来るのやら…」
ホントだよ(便乗)
「それより霊夢」
「何よアリス?」
「外来人連れてきたのだけれど霊夢の知り合い?」
「さぁ?でも一応自己紹介はしましょうか
私は博麗霊夢、ここ博麗神社で巫女をしてるわ」
「私は新崎夏、外来人だね」
「……夏?夏ってあの夏?」
「ごめん霊夢、君の言ってることがよくわからないよ?」
「覚えてるかしら?」
やっぱり知り合いでした。
あぁー、でも話してたら何か思い出してきた!
「ほら、私よ私!」
「私私詐欺は間に合っています」
「夢想封印くらいたい?」
「ごめんなさいちゃんと覚えています!」
流石に夢想封印はヤバい、タヒぬから!残機私ないから!
「久しぶりね」
「だね」
「と言うか未だにフード深く被ってるのね」
「まぁ、良いじゃん」
あんま顔は見られたくないんだ。
「アンタがそれでいいなら良いけど」
さすが霊夢、ちゃんとこっちのことを理解してくれる!
「いやいやちょっと待て!お前等どんな関係だ!」
「「友人関係ですが何か?」」
「わー、私より仲良いじゃねぇか……何かズルいぞ、夏」
「えっ?でも霊夢といた時何時もまri(ムグゥ」
「何でもないわよ?何でもない、分かったかしら?」
うわぁ……後で霊夢に怒られそうだなぁ
面倒くさい……霊夢の説教長いんだよちくせう。
「お、おう」
「ところで三人とも、氷の妖精と常闇の妖怪と外来人がこっちに来てるわよ?」
「「「マジで?」」」
「あなた達息が合いすぎよ…」
そう言えば意識が朦朧としてきたな…
熱中症かな?いや、まだその時期じゃなかな?
それじゃあ記憶を思い出した反動かな?きっとそうだね、うん。
私意識失うの二回目だよ、はぁ、また迷惑かけちゃうな…
そんなことを考えながら私は意識を手離した。
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黄色苺(プロフ) - ちょっとおかしい部分を直します。 (2019年6月18日 22時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 作りました! (2019年6月16日 17時) (レス) id: 1a8f9f7b82 (このIDを非表示/違反報告)
黄色苺(プロフ) - サナティさん» 了解です(`・ω・´)ゞ (2019年6月16日 17時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 更新しました!続編作ります! (2019年6月16日 17時) (レス) id: 1a8f9f7b82 (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 更新します! (2019年6月16日 16時) (レス) id: 1a8f9f7b82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サナティ x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2019年5月1日 7時