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博麗神社に向かおう! 夏 ページ8

よし、博麗神社?って所に行くんだよね!
あれ?どうやって博麗神社に行くんだろう?

「そう言えば魔理沙」

「どうしたんだ、夏?」

「どうやって博麗神社に行くの?」

普通に考えたら歩きかチャリだと思うけど……。

「空を飛んで行くわ」

あっ、アリスが返事するのね。……ん?空を飛んで?………

「ごめんもう一度言ってくれない?」

私の耳可笑しくなった?
耳鼻科いった方がいいのか?

「空を飛んで行くわ」

……マジか。
空飛ぶの?マジで?

「…空を飛ぶんすか?」

「飛ぶわね」

マジか……てか私空飛べないよ?

「空飛べないんですが?」

「私の箒に乗るんだぜ!」

「……わー、魔法使いがいるー」

「最初の自己紹介の時に『普通の魔法使い』って言ったんだが…」

「そう言えば言ってたね!そんなこと!」

あぁ、言ってた!
前もいったけど魔法使いって普通じゃないと思うけど!

「さあ早く私の箒に乗るんだぜ!」

もういいや……流れに身を任せよう……。

「りょーかーい」

「そう言えば夏って外の世界から来てたわね」

「外の世界?」

どう言うこと?

「幻想郷は外の世界……すなわち夏がいた世界と隔離されてるの」

「そして隔離するために博麗大結界ってのを使ってるんだ!
 その博麗大結界を管理してるのが博麗の巫女だぜ!他にもな、
 博麗の巫女……霊夢はな、幻想郷の異変を解決してるんだ!」

「霊夢?」

「博麗霊夢、現博麗の巫女よ」

「ふーん」

博麗霊夢か……何処かで聞いたことがある気がする……
気のせいかな?まあいいや、今はとりあえずその博麗神社に向かってるんだし着いたらわかるか!

「いまいち反応が薄いな……」

悪かったな反応悪くて。

「あっ、それじゃあこんなことは知ってるかしら?」

何だろう?

「霊夢って何時かは知らないけど一時期外の世界に行ってたらしのよ」

「そう言えば言ってたなそんなこと」

マジか……それじゃあ聞き覚えがあるのは会った事があるから?

「そうか!なら夏は霊夢のこと知ってるのか?」

「聞き覚えが何となくある程度かな……」

そんな深く関わった記憶も無いしなぁ。

「……何か夏が幻想入りした理由分かったかも」

「魔理沙にしては珍しいわね、まあ私もだけど」

「?」

何で?マジで?
もしかしたら霊夢?って人ホントに知り合いだったパターン?
忘れてたらめっちゃ失礼じゃん…

博麗神社に到着した! 夏→←氷の妖精と闇の妖怪3 夜



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黄色苺(プロフ) - ちょっとおかしい部分を直します。 (2019年6月18日 22時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 作りました! (2019年6月16日 17時) (レス) id: 1a8f9f7b82 (このIDを非表示/違反報告)
黄色苺(プロフ) - サナティさん» 了解です(`・ω・´)ゞ (2019年6月16日 17時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 更新しました!続編作ります! (2019年6月16日 17時) (レス) id: 1a8f9f7b82 (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 更新します! (2019年6月16日 16時) (レス) id: 1a8f9f7b82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サナティ x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2019年5月1日 7時

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