3お部屋 ページ3
ちょうど空き部屋があるらしく、
私はその部屋を使わせてもらうことになった。
「部屋案内するよ。」
と言い、
私が実家から持ってきた大量の荷物を軽々と片手で持ち上げる。
『あっ、すみません。私持ちます。』
「大丈夫だから、ほら部屋行くよ。」
トミーさん見た目からして、力強そうだし、逞しいな
なんて思いながら、トミーさんの後をついて行く。
「ここが今日からAちゃんの部屋。」
部屋につき荷物をおろすトミーさん。
「この荷物1人で持ってきて重かっただろ？」
『はい。少し重かったです。』
「言えば駅までPさんと迎えに行ったのに。」
『いえいえ、そんな申し訳ないです。一緒に住むことも急になってしまって...、本当にありがとうございます。』
トミーさんの優しすぎるお言葉に恐縮していると、
「なんかあったら、俺に頼っていいからな。」
と言い、トミーさんは部屋を出ていった。
お兄ちゃんが出ている水溜りボンドさんの動画を2、3本YouTubeで見たことあるけど、
トミーさんってこんなにも優しい人だったんだなぁ...
っと心が暖かくなって、これからの生活が凄く楽しみになっていた。
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渚(プロフ) - とこたんとみさん» コメントありがとうございます( ^ω^ )面白いと言っていただけて嬉しです♪ (2019年7月7日 2時) (
レス) id: 4fccf6bd12 (このIDを非表示/違反報告)
とこたんとみ(プロフ) - とっても面白いです！！！！ (2019年6月11日 1時) (レス) id: f614e63378 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：渚 | 作成日時：2018年8月3日 5時
