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エピローグver.1 ページ14
ある日、フィアーバ王国は祝福に包まれていた。
王子の結婚式。
花嫁は美しいドレスに身を包んでいる。
場面は打って変わって、静かなシュンの寝室。
アカリへの手紙は机の中に綺麗にしまわれていた。
誰にも見られることなく。
ーーーーーーーーーーーー
「……これで、アカリは僕のモノ。」
一人、ニヤリと歪んだ笑みを浮かべる者がいる。
「あの時上手く薬が作用してくれて良かったよ。」
ようやく、あの邪魔者を消せた。
その喜びが口角をあげている。
「……王子様？どうかなされたのですか？」
「いや、なんでもないよ。」
お姫様は王子様と結ばれるべきだろう？
決して、
Happy end？
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via - うわあああ！！悲しすぎるよ！何なの！すごく感動して…好きです（突然）他の作品も見に行きます！ (2020年6月30日 18時) (
レス) id: 124b642d9c (このIDを非表示/違反報告)
木下穣玖(プロフ) - は？枕びしょ濡れじゃんか。どうしてくれんだよぉ！ (2020年6月28日 23時) (レス) id: a598922371 (このIDを非表示/違反報告)
いちご猫(プロフ) - めっちゃ感動した……。文才ありすぎてやばい←語彙力停止 (2020年6月28日 20時) (レス) id: a4d9c4975d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月明 紗那 | 作者ホームページ：http://sana1117372
作成日時：2020年6月11日 13時
