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「康二、その子だれ？」
リハスタの中を進んで行くと、ちょっとチャラそうな男の人が私のほうへ視線を向ける。
「んー？ふっかさん、この子はなぁー」
向井さんが私のことを説明しようとすると、そのチャラそうな男の人の後ろから長身の鋭い目つきの人が現れる。
「康二、お前、女連れ込むなよ」
「いや、照にぃあのな、」
「え、何この子？」
ひょこっと現れた小柄な金髪の人がどこからともなく現れる。
あ、この人佐久間さんだ、と気づき、少し嬉しくなったのは内緒。
そうこうしている間にどんどんと人が集まっていく。
向井さんが私のことを説明しようするたび新たな人物が現れ、結局なにも説明がなされぬまま、気がつけばSnowManの皆さまに囲まれているこの状況。
どうしよう、と隣に立つ向井さんに視線を向けると、同じような目をした向井さんと視線がぶつかる。
いやいやどうにかしてよ、とそんな向井さんを見ながら思っていると「みんな集まってなにしてんの？」と聞き慣れた声が聞こえた。
「ねぇ、めめ康二くんがさー女の子連れて来てんの！」
長身の金髪の男の子がそう言うと、「女の子？」と怪訝そうな声をあげながらその隣から目黒くんがひょこっと顔を出す。
向井さんの横にいる私を見つけると目黒くんは驚いた表情を浮かべる。
「あ、めめ！ちょうどよかったわー」
助かった、と向井さんが声を上げる。
目黒くんの姿を見つけてホッとしたのは私だけではなかったようだ。
「Aさん何やってんの」
驚いた声をあげる目黒くんの横で「めめ知り合いなの？」と目黒くんと同じくらい背の高い男の子が目黒くんの肩を抱き、驚いた顔で覗き込む。
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さーや(プロフ) - なぎぷちょへんざーさん» 聞きました！月が綺麗ですね、の意味をめめが知ってて衝撃だったんですが？！笑 壁に穴開けよ、がもうめめ過ぎて笑いましたw (2020年4月3日 7時) (
レス) id: 6178770b80 (このIDを非表示/違反報告)
なぎぷちょへんざー(プロフ) - この小説お気に入りです！素のまんま聞かれました？お便りの内容を聞いた瞬間この小説を思い出しました、笑 (2020年4月2日 22時) (レス) id: 831076a685 (このIDを非表示/違反報告)
さーや(プロフ) - 夢さん» コメありがとうございます！どういうお話の展開にするか悩んでいたのでそう言っていただけで嬉しいです…！ありがとうございます！ (2020年3月23日 20時) (レス) id: 6178770b80 (このIDを非表示/違反報告)
さーや(プロフ) - たぴおかさん» アーカイブでひーくんチュロス見ましたがあれはたしかにやばい…！！うどんで盛り上がるスノちゃんたちが可愛すぎました…！ (2020年3月23日 20時) (レス) id: 6178770b80 (このIDを非表示/違反報告)
夢(プロフ) - 初めまして。コメント失礼します。今まで色んな作品を拝見してきたのですが、久しぶりにここまで展開が気になり夢中になって最後まで読んじゃいました。とても素敵な作品でした！ (2020年3月22日 21時) (レス) id: 97d80eb079 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さーや
| 作成日時：2020年3月9日 17時
