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king7 ページ8

銃兎「A、もうすぐだからな。」

『なんのこと?』

理鶯「いや、なんでもない。」


ん?

まさか、ね。

私は思い出したくなくて

『理鶯お兄ちゃん、ぎゅってして?』

って言ってみた。

理鶯「いいぞ。ほら、こっちに来い。」

やったぁぁぁ!


理鶯お兄ちゃんの足の間に座る。

理鶯お兄ちゃんは後ろからぎゅっとしてくれた。


『…………なんか安心する………。』

理鶯「それはよかった。Aは小さくて可愛らしいな。」

銃兎「……じゃあ、もっとAを安心させてあげましょう。」


銃兎お兄ちゃんは私の前にひざまずき、ぎゅっとしてくれた。

つまり、私は銃兎お兄ちゃんと理鶯お兄ちゃんに挟まれてぎゅってされてる。


『銃兎お兄ちゃんも……!!2人とも、大好き。』

理鶯「あぁ。小官も好きだ。独り占めしたいくらいに。」

銃兎「えぇ。私も好きです。私のものにしたいくらい。」

私は2人の言葉に違和感を覚えたが、安心したのか、意識を手放した。






〜銃兎side〜

『スースー』


安心したのか、眠ってしまったA。

銃兎「寝てしまいましたね、A。」

理鶯「可愛らしい寝顔だな。」

理鶯はそう言うとソファーにAを寝かせた。


俺は、こんなガキのことを好きになるなんて思ってもいなかった。

左馬刻にこの気持ちがバレたら多分冗談抜きで殺されるだろう。

まぁAが鈍すぎて話にならないのだが。

はぁ。


あぁ、なんて

「愛おしいのでしょう。」

理鶯「あぁ。小官も同感だ。とてもAが愛おしい。だが、左馬刻がいるからな。それにAは鈍い。一筋縄ではいかないだろう。」


銃兎「え、あ。私、声に出していましたか?」

理鶯「?あぁ。」

マジかよ。

いつの間にか口にしていたなんて。


ハハッ。


俺は、もうこいつにゾッコンなんだ。

溺れている。

一回り下でも、恋愛感情は関係なく。


いつになったらAは気づくのだろうか。









カイア♪です!

出したばかりなのに6000hit突破!

お気に入り登録も100人突破!

ありがとうございます!

見た瞬間、ただでさえ目が悪いのに自分の視力を疑いました(笑)


そして!

テストが終わりました!

更新できる!

と思ったらまた今月末にテスト……。

私の学校、今年修学旅行が7月なのでテストが6月に一気にあるんですよぉ。

まぁ頑張ります!

「ハマのkingにはもう1人妹がいるそうで。」をよろしくお願いします!

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カイア♪(プロフ) - 肘木さん» ありがとうございます!最近更新できていなくて申し訳ない………。頑張りますね! (2019年7月20日 23時) (レス) id: 21e25083ee (このIDを非表示/違反報告)
カイア♪(プロフ) - おっふさん» 読んでくださってありがとうございます! (2019年7月20日 23時) (レス) id: 21e25083ee (このIDを非表示/違反報告)
肘木 - やっばいめっちゃ面白い左馬刻様かっこいい。更新楽しみにしてます! (2019年7月20日 22時) (レス) id: 3f3af7efe1 (このIDを非表示/違反報告)
おっふ - はぁぁー、、、神かよ//// (2019年7月17日 17時) (レス) id: dfac6954d1 (このIDを非表示/違反報告)
カイア♪(プロフ) - 瑠璃さん» 私も本命はぽっせと麻天狼なんです!初回限定版買えるようにがんばりましょー! (2019年6月11日 21時) (レス) id: 21e25083ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カイア♪ x他1人 | 作成日時:2019年6月3日 18時

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