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king22 ページ24

目が覚めると目の前には白い天井みたいなものが。

??「………!!Aっ!良かった………!!」

『…………おにぃ?』



おにぃは私を抱きしめた。



左馬刻「俺っ、お前までいなくなったらって考えたらっ。……良かった。本当に良かった………」

『おにぃ……。怖かったよぉ。……ひっく、うぇ、………ひっく。』

左馬刻「ごめんな、A。ごめん。守ってやれなくて……。」


おにぃは私の頭を撫でながら謝り続けた。


あんなやられ方をしてよく生きてられたな。




??「Aっ!?貴女っ、生きて!?」

??「Aっ!!無事なのか!?」

『銃兎お兄ちゃん、理鶯お兄ちゃん………。うん、生きてるよ。身体中傷だらけだけど。』

銃兎「良かった………。あぁ、あの4人はしょっぴきましたので安心してください。もう貴女に近づくことはありませんから。」

理鶯「安心した………。怪我、辛いだろう。」

『あ、ありがとう。ねぇ、ここどこ?』

??「私の病院だよ。Aくん。」

左馬刻「ありがとな、先生。Aのこと診てくれて。」

寂雷「いや、かまわないよ。Aくん、災難だったね。でももう大丈夫だよ。私が治してあげるから。」

『ありがとう寂雷先生。お世話になります。』


寂雷「それにしても酷くやられたね。何で殴られたか、覚えているかい?」

『素手。あとは……………金属バッド。』

左馬刻「金属バッド、だと!?」

寂雷「骨折していないのが不思議なくらいだよ。不幸中の幸いだね。左馬刻くん、Aくんは多分精神的にもダメージを受けているから2週間ほど入院させるね。」

左馬刻「了解っす。A、もう大丈夫だからな。」

『ん。おにぃ大好き。ありがとう。』



あの悪夢から解放された。

安心したのか、私は再び目を閉じた。

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カイア♪(プロフ) - 肘木さん» ありがとうございます!最近更新できていなくて申し訳ない………。頑張りますね! (2019年7月20日 23時) (レス) id: 21e25083ee (このIDを非表示/違反報告)
カイア♪(プロフ) - おっふさん» 読んでくださってありがとうございます! (2019年7月20日 23時) (レス) id: 21e25083ee (このIDを非表示/違反報告)
肘木 - やっばいめっちゃ面白い左馬刻様かっこいい。更新楽しみにしてます! (2019年7月20日 22時) (レス) id: 3f3af7efe1 (このIDを非表示/違反報告)
おっふ - はぁぁー、、、神かよ//// (2019年7月17日 17時) (レス) id: dfac6954d1 (このIDを非表示/違反報告)
カイア♪(プロフ) - 瑠璃さん» 私も本命はぽっせと麻天狼なんです!初回限定版買えるようにがんばりましょー! (2019年6月11日 21時) (レス) id: 21e25083ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カイア♪ x他1人 | 作成日時:2019年6月3日 18時

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