17（JKside） ページ17
トイレで騒いでいると、俺達は先生に見つかってしまい教員室まで連行された。
先生「ほんっとうに、お前ら兄弟は…」
TH「いやぁ、なんか、すみません。」
先生「あ、テヒョン。お前、前の小テスト20点ってどういうことだ。」
TH「え、25点満点の20点でしょ？」
先生「何勝手に変えてんだ。100点満点だ。」
先生とフレンドリーに話すテヒョニヒョン。
ぷっ、20点だって。
ウケる〜←
「テヒョニヒョン20点なんですかㅋㅋㅋ」
先生「そういうジョングクは5点だったよな。」
「英語なんて超高性能翻訳機によって駆逐されるんです。勉強なんてしなくて良いんです。」
開き直る俺に先生ははぁ、と溜息をついた。
先生「発音はいいのにもったいない…というか、そろそろ本題に入ろうか。なんでお前達は女子トイレにいた？そしてテヒョン、いつお前は女子になった？」
JM「いや、それは、その…」
困ったようなジミニヒョン。
俺とテヒョニヒョンの時間稼ぎもそう長くは持たず本題に入っちゃったからな…
先生「いいか？場合によっては停学処分もあり得るんだぞ？」
停学？
それは困る。
学校でAヌナをストーカ…じゃなくて、見守ることができなくなるじゃん。
ここは己の鍛え上げたマッスルを活躍させるべきなのだろうか。
「ジミニヒョン、ここは俺のマッスルで、」
JM「先生と拳で語り合うつもり？古いヤンキー漫画じゃないんだからさ…絶対やめてよ？」
ジミニヒョンにひそひそと提案したものの、あえなく却下されてしまった。
さてどうしたものか…
『先生っ！！私が悪いんですっ！！』
Aヌナ？
さっきまで黙り込んでいたヌナは急に髪を振り乱し、大きな瞳に涙を浮かべて先生に縋り付いた。
先生「え、ど、どうしたんだ。なにがあったんだ。」
Aヌナの様子に狼狽える先生。
ヌナの口角が一瞬釣り上がるのが見えた。
あぁ。
女優のお出ましだ。
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??(プロフ) - cookyさん» コメントありがとうございます！本日から再開させていただきますm(__)m 長らく更新できず申し訳ありませんでした…m(__)m (2020年4月16日 12時) (
レス) id: 5f009ab9ac (このIDを非表示/違反報告)
cooky(プロフ) - 更新大変だとは思いますが、続き楽しみにしています。 (2020年4月5日 14時) (レス) id: 55ebdcbd41 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - アオさん» 温かいお言葉ありがとうございます…(;_;) なかなか更新できなくてすみません…これから完治するまで少しずつ更新を続けていきます！！本当にありがとうごさいましたm(_ _)m (2019年6月22日 12時) (レス) id: c727d62f3e (このIDを非表示/違反報告)
アオ(プロフ) - 初コメ失礼します！利き手は辛いですね…更新無理せず作者様のペースでしてください！早く治ることを願ってます！作者様の作品大好きです！ (2019年6月22日 12時) (レス) id: f6859f5f88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅあしゅあ | 作成日時：2019年5月13日 22時
