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昼休み。
今までは毎日テヒョンと二人でお昼ご飯を食べていたけど、当然これからはそんなのあり得ないから、すぐ教室を出た。
特に行くあてもないし、屋上に向かった。
ドラマとかでは定番でしょ？
ぼっちが屋上で一人ご飯。
屋上のドアを開けると、先客がいた。
『あ…』
ドアを開けた先にはごろりと床に寝そべっているユンギ先輩がいた。
『ユンギ先輩…？』
呼びかけても返事は返ってこない。
寝てるんだ。
すやすやと気持ち良さそうに寝てる先輩。
いつも眉を寄せて険しい表情をしてる先輩とは違って、とても可愛らしい。
『ふふ、可愛い。』
そっとユンギ先輩の頭を撫でると、「ん…」とユンギ先輩が少しくすぐったそうに声を漏らした。
本当に、猫みたい。
そのままユンギ先輩の髪を撫でていると、
「なぁ、俺はペットじゃねえぞ。」
『ふぁっ！起きてたんですか…』
いつの間にか起きていた先輩が、先輩の髪を撫でていた私の腕を掴んで私を見ていた。
『勝手に撫でてすみませんでした…』
手を離すと、また手を掴まれてユンギ先輩の頭の上に置かれた。
『…え？』
「気持ち良かったから。落ち着くし。」
『はぁ…』
先輩に言われるがまままた撫でる。
先輩の髪、柔らかいな。
「なぁ、A。」
『はい？』
「部活、しばらく休んでいいぞ。」
きっと、先輩は私を心配してくれてるんだ。
『…大丈夫です。』
「そうか。何かあったら頼れよ。」
『はい。ありがとうございます。』
なんだか私、今日は先輩にお礼言ってばっかだなぁ笑
先輩を見て笑いかける。
『っわ、』
次の瞬間、先輩の腕の中にいた。
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さらんらん(プロフ) - カフェ猫さん» そう言っていただいて感謝感激でございます（泣） ありがとうございます！！ぼちぼちとですが、更新頑張っていきます！ (2019年10月20日 11時) (
レス) id: 4f7a983637 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 更新してくれてめちゃくちゃ嬉しいです！このお話本当に大好きなので!続き楽しみにしてます！！！ (2019年10月20日 11時) (レス) id: baaac411fe (このIDを非表示/違反報告)
さらんらん(プロフ) - みぃちゃんさん» コメントありがとうございます！！長らく更新できていませんでしたが、これから頑張りますっ！ (2019年10月7日 21時) (レス) id: 4f7a983637 (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん(プロフ) - やったぁ！！嬉しいです^^楽しみにしてます。 (2019年10月7日 21時) (レス) id: fe7848c8c2 (このIDを非表示/違反報告)
さらんらん(プロフ) - ユンさん» 大変長らく更新できず申し訳ありませんでした(泣) これからはまたぼちぼちと再開していきますので、暖かく見守っていただければ幸いです (2019年10月7日 21時) (レス) id: 4f7a983637 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅあしゅあ | 作成日時：2019年5月11日 19時
