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「いやぁ、最近暑いもんね。」
『そういう事じゃない。』
「まだ7月初めなのにこんな暑いってヤバくない？ アイス食べたいなぁ。」
『まあそれは同感だけど、そういう事じゃないんだって。』
「あ、今日帰りにアイス食べる？」
『ねえテヒョンちゃんと私の話聞いて。』
私の言葉に、ようやくテヒョンは口をつぐむ。
「…ユンギヒョンと何かあったんでしょ。」
少し不貞腐れたように言うこのイケメンは、私の恋を応援してくれているんじゃなかったのか。
まあ今はそのことは置いておこう。
『さっきあんたがいない間、ユンギ先輩がうちの教室来たの。』
「それでヒョンに告白されたの？」
『…テヒョン。』
私の諌めるような口調に、更にムスッとするテヒョン。子供か。
それに、急に教室来て、みんながいる前で告白とかおかしいでしょ。
『ユンギ先輩に、バスケ部のマネージャーにならないかって言われた。』
「…え？」
ムスッとした表情とは一転、きょとんとして首を傾げるテヒョン。あざといなオイ。
「バスケ部って…うちの？」
『うん。』
「え、なってよ。」
『えー、どうしよっかなぁ。』
「お願いA〜！なってよ！部活中もAと一緒にいたい〜！」
お願い！と私にすり寄ってくるテヒョン。
さっきの不貞腐れた態度とは大違いで、なんだか少し面白い。
『なって欲しい？マネージャー。』
「うん。なって欲しい。」
『……わかった。いいよ。』
そう言うと、やったー！と言って私に飛びついてくるテヒョン。
「ちょ、苦しい。」
『もーA大好き〜！』
「はいはい。」
その時の私達を見たクラスメイト達によって、あの二人は物凄いバカップルだと学校中で噂されたのを当然私は知る由もなかった。
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??(プロフ) - 通りすがりのサイダーさん» ありがとうございますっ！（泣） 今は険悪な二人ですが、温かく見守っていただければ有難いです！ (2019年5月12日 10時) (
レス) id: c727d62f3e (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのサイダー(プロフ) - 泣いた、… (2019年5月12日 0時) (レス) id: c4bbf5d173 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - みかちょこさん» 私はオルペンですかね！！ みんなかっこよすぎて決められないんです…贅沢ですよね笑 私もみかちょこ様とお話するの楽しいですっ(*´∀｀) (2019年5月2日 18時) (レス) id: c727d62f3e (このIDを非表示/違反報告)
みかちょこ - ？？さんの話すの楽しくて好きです！(*^。^*)？？さんはBTS誰ペンですか？ (2019年5月2日 16時) (レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - みかちょこさん» それは…！（笑） みかちょこ様とお話してると妄想が止まらなくて楽しいです…！笑笑 (2019年5月2日 16時) (レス) id: c727d62f3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅあしゅあ | 作成日時：2019年4月25日 20時
