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「ヒョーン。来たよー。」
お洒落なマンションのある一室の前で声を張り上げるテヒョン。
「おー。」
だなんてくぐもった返事が部屋の中から聞こえてくる。
『やだやばいねえテヒョン私の顔変じゃない？』
「顔は綺麗だよ。」
私を見て少し笑いながら言うテヒョンに、ドキリとしてしまう。
『なら良かった。』
なるべく平然を装ってそう返した。
ガチャリ、と音を立ててドアが開く。
「よー。ま、上がって。」
ユンギ先輩が少し眠そうな表情で出迎えてくれた。
「ねーヒョン、ゲームしよ。」
「お前ほんとゲームばっかだな…まあいいけど。」
「ヒョン、昨日の部活来なかったよね。サボってたんでしょー。」
「サボってねえよ人聞き悪いな。ちょっと寝てただけだよ。」
「それサボりっていうんだよー？
……ねえA、突っ立ってないで座ったら？」
我が家のようにソファにごろりと転がりながら私に話しかけてくるテヒョン。
いやそういう状況じゃないんだよ。
ユンギ先輩の、スウェット姿が尊くて…
胸のドキドキが止まらなくてそれどころじゃないんだよ。
「あーわかった、ユンギヒョンのスウェット姿尊い〜とか思ってんだ。」
『おのれキム・テヒョンっ！！今日こそ成敗してやるっっ！』
「きゃー。ユンギオッパ助けてぇ！」
「……お前ら本当に仲良しだな。」
ギャーギャー騒ぐテヒョンと私を見て、ふっと笑うユンギ先輩。
あ、しまった。
醜態を晒してしまった。
『もうテヒョンくんったらぁ』
「え、何、急に。怖い。」
猫を被る私を見て怯えた表情を浮かべるテヒョン。ったく、空気読めよバカ。←
ムッとする私を見てニヤニヤ笑うテヒョン。
…やっぱりこいつわざとか。
『この生意気小僧めっ！』
「えーひどい。」
またギャーギャー騒ぎ始めた私達を見て、ユンギ先輩がぽつりと呟いた。
「なぁ、お前らって付き合ってんの？」
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??(プロフ) - 通りすがりのサイダーさん» ありがとうございますっ！（泣） 今は険悪な二人ですが、温かく見守っていただければ有難いです！ (2019年5月12日 10時) (
レス) id: c727d62f3e (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのサイダー(プロフ) - 泣いた、… (2019年5月12日 0時) (レス) id: c4bbf5d173 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - みかちょこさん» 私はオルペンですかね！！ みんなかっこよすぎて決められないんです…贅沢ですよね笑 私もみかちょこ様とお話するの楽しいですっ(*´∀｀) (2019年5月2日 18時) (レス) id: c727d62f3e (このIDを非表示/違反報告)
みかちょこ - ？？さんの話すの楽しくて好きです！(*^。^*)？？さんはBTS誰ペンですか？ (2019年5月2日 16時) (レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - みかちょこさん» それは…！（笑） みかちょこ様とお話してると妄想が止まらなくて楽しいです…！笑笑 (2019年5月2日 16時) (レス) id: c727d62f3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅあしゅあ | 作成日時：2019年4月25日 20時
