雪男の七星 SECOND【紅一点】 (ページ34)

今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:95,792 hit

私は皆の生きる意味になりたいページ34

七星side

デビューしてから早いもので1年半が経った。シングルが3作連続でミリオンを達成したり、アルバムも驚くほど手に取っていただき、色々な媒体で大人気アイドルと紹介して頂く機会も増えた。Jrの頃は正直、想像もしていなかったとんでもない世界が今、私たちの前には広がっている。

でも、私たちが1番やりたかったのは有観客のライブだった。ファンのみんなからの愛はいつも十分すぎるくらい私たちに伝わっていて。色々な方法で返そうと努力はしてるけど。やっぱり生でみんなに会ってお礼がしたい。そんな私たちの願いがやっと叶う日が来たんだ。

『おはよ〜！！！』

ラウ「七星ちゃん、おはよう！」

『ラウちゃん、ついに当日だよ！がんばろうね！』

ラウ「うん！」

渡辺「七星、今日は流石に起きてんじゃん。笑」

『ちょっ、しょっぴーが失礼なんですけど！』

阿部「でもさ、この時間は本当に七星いつも眠そうだよ？目が半分しか開いてないもん。あれを見たら子どもが泣くね」

『あべちゃん？』

阿部「俺は事実しか言ってませーん」

『もぉ。だって、やっとファンのみんなに会えるんだよ？幸せすぎる。会場のみんな、全員私のファンにするくらいの気持ちで来てるから。みんな覚悟しな！』

目黒「七星ちゃんが言ってると冗談に聞こえないっすね」

岩本「だってガチだよ、これ。笑」

『当たり前！みんな明日からファン０人だからね？1から出直しな？』

深澤「んなわけねーあるかっ！！！」

『まぁ、これは冗談だけど〜！今日は狩るぞ〜！！！』

佐久間「目がガチだ」

宮舘「姫に負けないように頑張らなきゃね」

岩本「全員とにかく全員怪我だけはしないように。リハ前にストレッチしとけよ〜」

『はぁい！』

すの日常 KOJI MUKAI

どーも！！塩こうじです！！

今日からライブやね！めっちゃ楽しみ！

もちろん全員やる気満々やけど、特に七星の気合いがヤバい(＞＜)俺たちのファンも全員狩るらしいで。画面の向こうの康二担、七星に狩られて俺のファンやめへんといてな？箱推ししてや？笑

(メイク中の七星の後ろ姿の写真)

それとここだけの話。七星、うちわがよく見えるように2.0まで見えるコンタクトを買うてきたらしいわ。

ほなまたね！