雪男の七星 SECOND【紅一点】 (ページ28)

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☆

北斗「もしもし」

『あ、北斗！元気〜！？』

北斗「インスタライブだろ」

『あら、見てたの？』

北斗「ばっちりな。まず、肩からそれを下ろせ！」

『えー、なんで？私のレインボーローズなのに？』

北斗「そもそもなんで俺のアクスタ持ってんの？」

『今までの全部持ってるけど？なんならエロハンもあるけど見る？今ね、北斗の部屋から盗んだ服着てるよ？笑』

北斗「お前、まさか勝手に俺のTシャツ盗んだ！？」

『だって可愛かったんだもん。ごめんね？でも、北斗のエロハンも喜んでると思うの！』

北斗「だから、それ以上その名を出すな！七星のせいで、トレンド入りしてんだよ！」

『え！？エロハンがトレンド入りしちゃってるの！？それはヤバい！！！』

北斗「お前さ、ヤバいって言ってる割には、全然やめる気ねーだろ！」

『だって私だけエロハン作ってもらえなかったの地味に傷ついたんだからね！』

北斗「お前のは俺らのとは、なんか違うだろ！」

『なんで？だってオフショルと変わらなくない？』

北斗「たしかにそうだけど…。」

『これでファンのみんなが事務所に頼んでくれたら発売してくれるかもしれないじゃん！』

北斗「そこまでして自分のあれ欲しいか？」

『欲しいよ！それでね、北斗の家に飾る！』

北斗「は！？いらないんだけど！？」

『なんでよ、大好きな片割れのエロハンだよ！？』

北斗「妹のエロハン家にある兄は嫌だろ！」

『そんなことないよ！だって私は兄のエロハン持ってます！！！』

北斗「それとこれはなんか違う！！！」

【私たちはさっきから何を見せられているんだ(ｎ回目)】

【エロハンついに日本トレンド1位‪w‪w‪w】

【ついに北斗もエロハンって言った‪w‪w‪w】