雪男の七星【紅一点】 (ページ21)

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ラウールとわたしページ21

☆

七星side
(2019年設定ですので、ラウは16歳です)

『ラウール！！！』

ラウ「ん？七星ちゃんどうしたの？」

『今日もかわいいね、大好き』

ラウ「今日も愛が重たいなぁ。笑」

『ラウールだけが私の癒し！ハグッ！』

今日も楽屋でラウールを充電する私。

16歳ってどうしてこんなに可愛いんだろう！？

もう本当に食べちゃいたいくらい可愛い。

私がくっつくとちょっと照れちゃう所も可愛い。

全部全部可愛い！！！！

向井「本日も始まりました、ラウール好き好き選手権！エントリーは七星ただひとり！！！」

阿部「ほっといてあげな？」

康二は毎回その様子を実況してくるし、阿部ちゃんは笑いながら見守ってる。

佐久間「七星、俺もハグ待ちだよ～！」

『やだよー！27歳は呼んでない！』

佐久間「くっ、佐久間、かなピーマンであります！」

さっくんがなんか言ってるけど無視無視。

私はラウールを愛でるので忙しいの。

『ラウちゃん、お姉さんがなんでも買ってあげる！！！何が欲しい？服？それとも食べ物？』

目黒「七星ちゃん、ママ活でもしてんの？じゃあ、俺にも買ってよ。俺、今このTシャツ欲しくてさ〜」

『めめは可愛くないからやだ』

スマホ画面を見せてこようとしためめを冷たくあしらう。

目黒「ちっ｣

深澤「めめ、ドンマイ！！！」

めめは可愛さが足りないから、だめ！

全然年下に見えないもん。

いや、まぁ、本気でねだられたら買っちゃうかもしれないけど…さ。

結局めめはそんな事しないんだよね。

ラウ「う〜ん、欲しいものかぁ…。なんでもいいの？」

『もちろん！私に買えるものなら、なんでも買ってあげるよ！』

うーんって手を顎に当てて考えてるラウールも可愛い。

眉をひそめて考えてる顔も可愛い。

全部可愛い。

ん？姉バカだって？知ってる♡︎