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【黄】嫉妬深いのは最初から ページ16





俺の彼女は最近ゲームにハマっている。



佐久間にオススメしてもらったゲームらしく、

今も佐久間と通話しながら遊んでいる。







『ちょっと、さっくん置いていかないでよ!』



【A、遅いでやんす〜!】



『ねぇ、ひどいっ!薄情者!』







……俺は一体何を聞かされてんの?



全然面白くないのでちょっかいをかけることにした俺は

パソコンの画面に夢中の彼女を後ろから抱きしめる。







『ひかる、どうしたの?』



「ねぇ、それいつまでやるの?」



『うーん、あと30分くらい?』



「やだ、長い。あと3分にして。」



『え、無理だよ!』



「いーち、にー、さーん…」



『ちょっと、180秒数える気!?』



【なんだなんだ〜?照の甘えんぼタイム?】



「チッ、佐久間うるせー。」



『ひかる、口悪すぎ!!!』







結局180秒経っても全くゲームを止める様子がない

Aと佐久間に痺れを切らした俺は

彼女のTシャツの中に手を入れる。



俺の手に反応して『ちょっ、ひかる!』と

めちゃくちゃ焦り出した彼女に思わずニヤける。







「大きい声出したら佐久間に聞かれちゃうよ?いいの?」


と耳元で囁けば


『じゃあやめて!』


と睨んでくるけど、その顔が逆に俺のイタズラ欲を

更に掻き立てるって知ってる?







「ねぇ、構って?」と囁き


耳をぺろっと舐めてから彼女の白い首筋に吸い付く。



『ひかる、いたい。』



「ごめん。」



綺麗についたキスマークの上から優しく口付けると、

とろんとした顔をしたAと目が合った。



ふと画面に目線を向ければ、

いつの間にか佐久間との通話は切れている。







「やっと俺の事見てくれた。」



『もぉ、ひかる、かまってちゃんすぎだよ。』



「いや?」



『……嫌だったら、もう別れてるよ。』



「ねぇ、Aのこと食べてもいい?」



『ダメって言っても食べるでしょ。』








そうだよっていう返事の代わりに君の唇を奪った。





Fin



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黄色の表紙のテーマは【嫉妬深い彼】です。



ひーくん書くの大好きなんですよね…。


甘くて、嫉妬深い彼はよく動いてくれます。笑




【橙】君のことならなんでも→←・



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作者名:Sakuya | 作成日時:2020年12月3日 12時

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