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「とにかく、今日久しぶりに大人になったAを見て、

少しだけど話してみて、やっぱり好きだなって思った。


もう高校生には戻れないけど、

これから俺とたくさん思い出を作って欲しい。



ダメかな?」











『ダメじゃない…です。』



「ありがと。」







そう言って近づいてきた彼の綺麗な顔に

反射的に目を閉じると触れ合う唇。








数秒後、唇を離した彼は私の目を見て言った。







「ごめん、したくなったからした。」




『……謝んないでよ。相変わらず、なんだね。』




「俺、高校生の時からなんも変わってないよ。


きっと、Aが好きでいてくれた俺のまんま。


だから安心してこれから俺の事もっと好きになってよ。」



『そんな心配しなくても、もう既にすごく好きだよ。』



「……うわ、もう帰したくないんだけど。」



『ごめん…実家暮らしで厳しいの。』



「そっか。じゃあ、無事に家に帰さなきゃだな。


ちゃんと家まで送るよ。


あとA、俺のことブロックしてるでしょ。


今すぐ解除して!」



そう言って立ち上がり、

優しい顔で私の手をとった彼を見て、

この人はきっと私のことを

ずっと大事にしてくれるんだろうなって思った。












「蓮くん。」



『え、呼び方。』



「彼氏のこと下の名前で呼んじゃダメ?」



『……ダメなわけねーだろ。』



「幸せにしてね。」



『当たり前。』





















初恋は実らないなんていうけど、


そんなの迷信じゃない?







だって、ほら。


私の初恋は実ったから。







Fin



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黒色の表紙のテーマは


【すれ違いの初恋】です。



まさかの両片想いだった2人です。

多分順調に付き合いを続けて、大学卒業したら同棲して、数年後結婚しますね。笑



【黄】嫉妬深いのは最初から→←・



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作者名:Sakuya | 作成日時:2020年12月3日 12時

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