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【緑】円周率のように終わらない関係 ページ14





彼女のAと付き合い始めたのは高校生の時。




その後、Jrの仕事を休んで挑んだ大学入試で合格して

進んだ大学もたまたま同じだった。



彼女は文系で俺は理系だったから、さすがに学部は

全然違ったけど。




そして現在、社会人の彼女はキャビンアテンダントとして

世界各地を飛び回っている。



お互い不規則な仕事だし、1ヶ月会えないなんてザラだけど


お互いを信頼しているので問題無いと俺は思っている。







そんな俺たちも気づけば10年近く付き合っているから、


お互いのことは相手以上に分かっている…はず。









高校に入学した時には既にジャニーズJrとして

活動していた俺は、学内でもそれなりに有名だったし

女子から好意を寄せられることも少なくなかった。



けれど、それは俺がジャニーズJrだからということが

大きく関係していたと思う。



俺はそんな考えの女の子と付き合う気はなかったし、

そもそも仕事を大事にしていたから全てお断りしていた。



そんな俺の気持ちを動かしたのがAである。



その時クラスメイトだったAとは委員会が同じで、

他人に媚びないクールな姿と、たまに見せる女の子らしい

部分のギャップに俺が落ちた。



俺から告白して、付き合うことになったけど


俺の仕事のせいで隠さなければいけない恋。



高校生なんて周りに言いふらしたり、

学校で堂々とイチャイチャしたりしたい時期だろうに

Aは俺とのことを誰にも言わなかった。



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作者名:Sakuya | 作成日時:2020年11月7日 12時

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