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133話 不思議 ページ40

舞桜side








監督の話を聞いて、みんなは一星を助けたいと思ったらしい





稲森「でも…どうやって…」





そこが問題だ


彼らは誰にも助けを求めない


どうするの?


みんなはそう考えていると…





瑞希「僕に任せて」





彼女…瑞希が動いた





舞桜「……瑞希は何が出来るの?」

瑞希「…これを使えば出来るかもね」





そう言うと瑞希の目の色は紅と紫…

あの不思議な色に変わった





舞桜「…何故瑞希の目の色は変わるの?」

瑞希「……能力の発動」

舞桜「…能力…?」





疑問がどんどん湧いてくる





瑞希「【人ならざるものとの干渉】…【動物達との会話】【歌で何もかもを叶えさせる能力】」

舞桜「…凄いね…」





僕の揺らぎとは比べ物にならないくらい…





瑞希「でも僕は…要らない…欲しくなかった………こんなの…」





そう言う瑞希の表情は少し暗かった


聞いては行けないことを聞いてしまった





舞桜「ごめん…」





僕は謝る





瑞希「大丈夫。もう過ぎたことだよ。それに…使えるものは使わないとそんだし。気にしないで」





そう言って彼女は笑う


申し訳ないことをした





瑞希「さてと…それじゃあやるかな…?」





そして、彼女は彼らに歩み寄る





舞桜「……?」





何をするのか分からないけどきっと…瑞希なら大丈夫と思う…


そんな感じがした

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咲夜♪(プロフ) - 雫(シズク)さん» 今忙しいので……時間がある時に読ませていただきます (2019年5月25日 19時) (レス) id: dd598bec6b (このIDを非表示/違反報告)
雫(シズク) - 咲夜♪さん» はい。 咲夜♪さん、良かったら読みに来てください。 (2019年5月25日 19時) (レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)
咲夜♪(プロフ) - 雫(シズク)さん» ありがとうございます!頑張りますよー (2019年5月25日 19時) (レス) id: dd598bec6b (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 雫(シズク)さん» 出来たら行きます (2019年5月25日 17時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
雫(シズク) - スイジュさん» はい。 スイジュさん、良かったら読みに来てください。 (2019年5月25日 17時) (レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲夜♪&スイジュ x他2人 | 作成日時:2019年5月22日 7時

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