BTS ～短編集～ (ページ2)

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小悪魔な君 2（JK）ページ2

【HSの場合】

HS「ねぇねぇ、Aって彼氏いる？」

『え…いないですよ～』

HS「本当？じゃー…好きな人は？」

『え、あ…あはは…』

笑ってごまかしたくせに

じっとヒョンを見つめた

HS「え…？」

ヒョン

今、

自分だと思いましたよね？

【YGの場合】

『あれ…開かない…
んーー！…ダメだ…』

ビンの蓋が開かないと1人格闘している

YG「貸せ」

いとも簡単に開けるヒョン

『すごぉ～い！オッパって細い方だなって思ってましたけど、やっぱり男の人なんですね』

そう言ってヒョンの肩や腕を撫でまわす

YG「………」

ヒョン、

顔赤いです…

【SJの場合】

SJ「みて、これうちのオムクとおでん」

携帯を見せるヒョン

『えっえっ！ちっちゃ～い！可愛い！』

大袈裟に言ってみせる彼女

いるいる

そういう女

犬可愛い～って言ってる私可愛い～

ってやつ

SJ「今度うち見にくる～？
なーんて…

『え？いいんですか？！行きたいです！』

SJ「え、あはは…皆も居るけど…」

ヒョン

今

頭の中で

どんな想像してます？

.

.

.

で？

俺には？

どんなこと仕掛けてくる？

.

.

.

『わぁ～テヒョンさんって指綺麗ですね』

ヒョンの指に触れ

まじまじと見つめる

TH「でしょー？自慢の指だよ！

あ、でもグガも指長いよね！ね～グガ？」

俺に視線を向けるが

すぐ様目をそらす彼女

『へぇ…』

…

や、

ここは

‘わぁー本当！ジョングクさんの指長いですね～’

って俺の手に触れる所だろ

何？

それも作戦？

まぁ

俺はヒョン達みたいに簡単にはいかないけどね

.

.

.

JK「知ってる？

指長いと

やらしいことする時便利なんだ」

『…………』

無言で固まる彼女

JK「何？想像した？」

『………』

今度は真っ赤な顔で俯く

.

.

.

あー

そういうこと…

本気で好きな相手には

何もできないって？

へぇ…

案外

可愛いとこあるじゃん

.

なんか今

スイッチ入ったわ

JK「なぁ…この指使ってやろうか？(妖笑)」

『！！！！！！』

これから

しばらく

楽しめそうだ

END